毎年繰り広げられる、関門海峡の「ヒヨドリの渡りとそれを狙うハヤブサ」。
この時期ヒヨドリの渡りも佳境を迎え、また、ハヤブサも子育ての最中で、ヒヨドリは貴重な餌となります。
今日は風が強く、思ったほどの渡りは見れませんでしたが、群れで渡るヒヨドリをハヤブサが襲う場面を何度も見ることができました。
まずはヒヨドリの渡りのシーンです。ハヤブサの襲撃を警戒して、海面すれすれを渡ります。
拡大すると、
こんな感じです。
上空にハヤブサが現れました。
ヒヨドリの群れに突撃します。
上昇と下降を繰り返し、何度も群れを襲います。
ハヤブサ夫婦の共同作戦です。
お見事!! 獲物をゲットしました。
雛が待つ巣へ持ち帰ります。
今回は残念ながら、雛の姿は確認できませんでしたが、情報によると、3羽の雛が育ってるとのことです。大きくなったら、姿を確認できると思います。楽しみです。
親鳥が、巣へ獲物を持ちかえってところです。
この後、親鳥は再び狩りへ。
巣に近づく敵を監視するためか?、巣を見下ろせる高いところに1羽の親鳥がいました。
多分、あとひと月程度で、巣だった雛が巣の周辺で見れると思います。
期待してますよ~~~~。
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