先日ヤマセミ狙いでプチ遠征しましたが、結果は無残にも惨敗でした。理由はいくつかありますが、一番大きな理由は環境の変化だと思います。
今から掲載する画像は、3年前のヤマセミですが、この時と比べると、環境が大きく変わってしまってます。
まず、昨年の豪雨の時に、大量の土砂が流れ込み、ヤマセミが飛び込んで採餌していた場所は20~30cmくらいの浅瀬になり、さらに川幅も1/3以下になってしまいました。(餌となる魚も少なくなり、ヤマセミが飛び込むスペースも限られてしまいました)
さらに昨年の強風で、ヤマセミの休息と採餌場になっていた、枯れ木が倒れてしまい、休息場所が変わってしまいました。
他にも理由はあると思いますが、このような環境の変化も、自然の治癒力でそのうちにヤマセミも、以前のように採餌したり、子育てできるようになることを願ってます。
ということで、今回は3年前のヤマセミの様子の画像を見直しましたので、見てください。(3年前はこんなだったんだな~~~、と)
まずは、子育て中で幼鳥に与えるために、魚の頭を先に咥えている親鳥です。
一方幼鳥はエサ取りの練習です。
流れてくる枯葉をじっと見つめてます。(この岩も埋もれてしまいました)
枯葉を見事に(?)捉えました。
そのあとは水浴びです。
この頃は水量も豊富で、カモフラテントの前20mくらいの位置で、撮影できました。
昨年の豪雨の前はまだこんなでした。
これは2023年の豪雨前です。
水量も豊富で、岩に留ってマッタリしてました。
この留ってる枯れ木も、昨年の台風で倒れてしまいました。
ヤマセミも環境の変化に対応して、逞しく生きていくと思いますが、私も何とかしなければと考えてます、でも後期高齢者では出来ることにも限界があります。
それでも、ヤマセミ撮影はやめられませんね~~~。
ヤマセミの復活を願って・・・。
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