午後から20分ほど車を走らせて、毎年クロツラヘラサギが飛来する干潟に行ってきました。
いました、6羽!着いたときは皆さんお休みのようでしたが、徐々に活動し始めました。調べてみると絶滅危惧種で全世界に4,900羽しか生息してないとのこと。(2022年調べ)つまり全世界の6/4,900がいたわけです。
嘴のしわが多いほど成鳥でしわが少ない(ない)のは若鳥だそうです。また飛んだ時に翼の先端に黒い羽根が残っているのは若鳥だそうです。
さあ、どの鳥が成鳥で、どの鳥が若鳥か、よく見てください。
あれ、足が4本!!
なわけないよね。種明かし。
はっきりわかる個体は少なかったと思いますが、どうでしょうか。
4月にはまた繁殖地に向けて飛び立ちますが、当分の間は越冬地であるこの地にいてくれそうです。ヘラサギが混ざってましたね。
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