昨日の山登り遠征の疲れもあり、晴天にも関わらず遅い探鳥に出かけました。
目的は4/20~確認している越夏の可能性のあるクロツラヘラサギです。
今日(5/3)で3回目の確認になりますが、10時過ぎの出発、10時30分到着で、まだ潮が引ききっておらず(干潮はPM1時頃)ダイサギ3羽のみ。
で、近くの漁港に向かいコシアカツバメで、反射神経の訓練です。
コシアカツバメはすでに雛が誕生しているようで、親鳥が頻繁にえさを運んでました。
コシアカツバメの素早い動きに合わせての撮影、ボツ写真量産でしたが、中でどうにか追っかけれたものを。
コシアカツバメと遊んでいるうちに12時を回ったので、干潟に戻ります。
遠くに白い鳥が数羽見えました。
これはどう見てもダイサギ。
さらに遠くにもう一羽。
なんだか怪しい。
できるだけ近くによって確認します。(さらに換算1,120mmの超望遠です)
いや~~~、やはりクロツラヘラサギの若鳥です。すっかり夏羽に代わってます。(夏羽は冠羽と黄色みを帯びた胸の羽が特徴です)
越夏する個体は若鳥がほとんどということなので、推測ですが、繁殖に関係ないので、渡る必要がないということでしょうか??
まだ、夏は始まったばかり。無事にこの夏を乗り切って、半年後に渡ってくる家族(?)と再開して欲しいものです。