十割蕎麦を食べる同好会を創ろうと思っている

妻の居ない生活が、これ程悲しく苦しいとは・・・
悲しみが、波のように引いたり満ちたり・・ここ数日悲しく涙が・・
新しい生活を始めなくては　妻が亡くなって９ヶ月目　虚しい日々が続く
少しは、楽しい事も考えなくては・・・
お客さんの中で、親しくなれた方も居られる　蕎麦・十割蕎麦・これに引かれてお見えになった事だろう
ここ筑豊でも蕎麦の好きな方達が居られる
十割蕎麦は本当に美味しい　ざる・かけ・特に釜揚げは、十割蕎麦では難しいだろう
だが、私が持っている機械で打つと出来る　切れない
今年一杯で田川に転居する　そこで十割蕎麦を食べる同好会を創ろうと思っている
蕎麦の好きな方達が集まって来て楽しく食べるのは楽しい事の様に思える
感じるのは、蕎麦のお客さんは、穏やかな人が多い　お歳よりも多い　お話の機会にでもなれば嬉しい事だ

残念な事が一つある　これから新蕎麦の出る季節　もう直ぐ北海道産の新蕎麦が・・・
１１月には今使っている熊本久木野産の新蕎麦　申し訳ない

興味のある方メールして下さい　控えて置いて、始めたらメールします
会話や趣味も、そして十割蕎麦を食する　良い様に思えるが・・・
出来たら楽しいだろうね　何とか実現する　
道具も皆持っているもんね　　

突然の店仕舞いに驚かれるお客さんも

今日は少し強い雨、それでもお客さんが来られた
突然の店仕舞いに驚かれるお客さんも・・・許してくださいね
一度、自然な形に戻し、落ち着いてからその後の事を考えればと思っています

自分達に降りかかって来た、妻の死、家族は悲しみにくれたが・・・
多くの方達も同じ体験をされている　悲しんでばかりいないで次の幸せを掴める様に頑張らねば・・・

生きているのが辛い 友よ生きていてくれてありがとう

今日はお客さんが多く、楽しい日だった
閉店の紙を貼っているので、辞めるんですかと聞かれる　申し訳ない
２８日まで頑張る　飯塚で美味しいく安い蕎麦屋を目指したが・・・ここでお終い
最初は、一人でやるつもりだったが、無理で妻と娘に手伝ってもらった
始めは、店に出ると胃が痛くなっていた　いらっしゃいませ　ありがとうございました
これが言えなかった　でも今は言える様になったのに・・・
でも、愛想も無く、余り喋らない　カバーしていた妻も亡くなった　本当に・・・
妻の死は、私の精神を打ちのめした　疲れる　まだ時々悲しくなる
今日の朝、涙が　その後も少し　　だが店の忙しさに忘れていた　これが良いのだが・・・
店を辞め、一人で暮らすこれから　大丈夫だろうか？　いい加減な私だ　どうにかなるだろう
自宅で近所の人に、毎週蕎麦の日を決めて出そうと思う事も・・・色々考えるが、全ては来年から・・・

閉店したら、少し休みたい　と　思っていたら、妹から手紙　十月一日に帰って来ると連絡が・・
不思議な事だ　辞めるのも知らないのに・・笑うよ
この妹とは親父が死んでから会っていない　三十年は会っていない様な気がするが・・
妻の亡くなったのを知って連絡して来た　温泉でも連れて行くか・・・

そうだ　死に掛けていた幼馴染が今日来た　蕎麦を一人前食べた　食が細いのだが
安心して気が抜けた　近い内に食事に行こうと　ありがたい　生きていてくれて・・・
　

柏の森そば・９月２８日で閉店します

考えて来たが、やはり一人営業は無理
営業しても家賃を払えば終わり　妻が亡くなり何とか頑張って来たが・・
娘達も独立して生活する　もう営業する意味が無くなった
多くのお客さんに支えられ、ここまでやれたが、少し疲れた
９月２８日をもって閉店させて頂きます　本当にありがとうございました
田川の家に住み少し休んで、気力があれば、暢気に立ち食い蕎麦屋でもしたいが・・・
年内一杯で引越しをしなくては・・・住む所は田川の後藤寺に自宅がある　そこに住む
又、蕎麦屋を造ればご案内します　今日は疲れたので・・・

妻の死の衝撃

妻を亡くしもう８ヶ月も過ぎてしまった
泣く事も最近はない　薄情なのか？　それは無いだろう　
泣いてばかりで、軽い欝になってしまったのか、感情が・・・
それに追い討ちをかけるように色々な事が・・・でも、起こるべき事が起きただけ
全てを解決したように思えるが、それはどうか・・・

妻の死は途轍もない衝撃だった　今でも信じられない時も
だが、現実だ　これからの事を思うと辛くなる　だがそれも気楽に考えなければ
生きて行けない　こんな思いをされている方達も大勢居られる事だろう

店を辞め自宅に篭ったらボケが来るのでは？　と色々考えてしまう　私の欠点だ
年寄りのルームシェアはどうだろうか？　幸い少し広い家を持っているので
筑豊で興味のある方、居ませんかね　場所は田川の後藤寺です　便利な所ですよ
家は古い和式の建物　安くしますよ　

店の営業は、さ～如何するか・・
幼馴染の友は気楽に考えれよと言う　こいつは気楽な奴だ　見習いたいがどうも・・
私の本音は働ける間は働きたいと思っている　
でも今の営業では家賃の為に働いているだけだ　あほらしいが・・・
もう少し・・・・