鳩ヶ谷市との合併の是非について

今日は暖かかったですね
でも、朝は駅に立っているとかなり寒かったですよ
夜中に目が覚めると、思わずゴルフやオリンピックのライブ中継を見てしまって
ちょっと寝不足気味ですね

さて、昨日は4回目の川口市・鳩ヶ谷市の合併協議会が開催されました。
議員も特定の委員しか協議会には参加できないので、それ以外は傍聴です。
というわけで、私も傍聴してきました。
昨日の議論で気になったのは、鳩ヶ谷市が議会決議をもって川口市との編入合併を望んでいると伺っていましたが、必ずしもそうではないようだということです。
思わず、岡村市長が「鳩ヶ谷の内間の議論はそっちで勝手にやってくれ」と言っていましたが、事務事業の一つ一つに入り込むと、鳩ヶ谷市の基準と川口市の基準では、それぞれに良い点悪い点があり、市民サイドから見て、双方のいいところ取りができるならばそれに越したことはないですが、
それぞれに事情があってのことですから、編入合併という前提においては、必ずしもいいところ取りというわけにはいきません。
川口市は基本的に財政面を除いては、現状維持の形ですから、直接的な市民生活の変更は無いと思われますが、鳩ヶ谷市においては、かなり違ってくることが予想されます。
事務事業の統合はそう簡単では無いということです。

10月の鳩ヶ谷市における市長選挙および、市議会議員選挙までに合併ができるかという話もありましたが、もしそういうことがあるならば、今の時点ですべてのすりあわせを終えて、調印までが終わっていなければ難しいとのことです。
一般的な日程からすると、2年くらいはかかるそうで、合併の是非すら決まっていない現状では当面事実上の合併成立にはかなりの時間を要すということのようです。