1票の格差については議論されているところです。
5倍の格差があることを違憲としたうえで選挙の無効確認請求は棄却され東京高裁から最高裁に上告されました。
要するに、人口割するのか、面積で分けるのかということだと思うのですが、人口密集地はいいですが、過疎地域の選挙区では範囲が広くなりすぎて、今の公職選挙法に定めるルールの中では、選挙民が誰を選ぶのかとても難しくなりますよね。
今でも参議院の比例区選挙では芸能人やスポーツ選手など、メディアによく登場する人が主に当選できるような風潮になってきています。
もちろん、メディアに登場する人の中でも素晴らしい方もたくさんいらっしゃいますが、国政を任せるにふさわしい人は、もっと他にもいるような気がします。
電子投票や投票所の移動支援なども検討され始めています。
期日前投票所に関しては市内どこの支所などでもできるので、当日選挙についても有権者が投票し安い場所で行えば、投票率アップにつながるのではという質問をしたことがあるのですが、選挙管理システムは結構アナログで、いまだに紙の名簿でいちいち調べているのだそうで、指定の投票所以外での当日選挙はできないとのことでした。
公職選挙法自体がかなり古めかしいルールなので時代に合った内容に修正すべきところが多いにあるように感じます。
5倍の格差があることを違憲としたうえで選挙の無効確認請求は棄却され東京高裁から最高裁に上告されました。
要するに、人口割するのか、面積で分けるのかということだと思うのですが、人口密集地はいいですが、過疎地域の選挙区では範囲が広くなりすぎて、今の公職選挙法に定めるルールの中では、選挙民が誰を選ぶのかとても難しくなりますよね。
今でも参議院の比例区選挙では芸能人やスポーツ選手など、メディアによく登場する人が主に当選できるような風潮になってきています。
もちろん、メディアに登場する人の中でも素晴らしい方もたくさんいらっしゃいますが、国政を任せるにふさわしい人は、もっと他にもいるような気がします。
電子投票や投票所の移動支援なども検討され始めています。
期日前投票所に関しては市内どこの支所などでもできるので、当日選挙についても有権者が投票し安い場所で行えば、投票率アップにつながるのではという質問をしたことがあるのですが、選挙管理システムは結構アナログで、いまだに紙の名簿でいちいち調べているのだそうで、指定の投票所以外での当日選挙はできないとのことでした。
公職選挙法自体がかなり古めかしいルールなので時代に合った内容に修正すべきところが多いにあるように感じます。