杉本かよブログ

杉本かよのちょっとおしゃべり

箱根駅伝

2013-01-02 10:11:59 | 日記
寒いけど晴天のお正月ですね。
今日は午後3時から川口駅前で川口自民党の恒例の新春演説会ですのでぜひおいでください。
寒いからしっかり着込んできてください~

私もごろごろ着込んでいかなくちゃ!

箱根駅伝見てますか?
私は暮れに用意だけしてまだ一通も書いていない年賀状と格闘しながら見ています。

かつて、私の父は日体大で箱根駅伝3年連続走っています。
9区で区間賞もとりました。
山下りの6区も走ったそうです。
私が生まれたころに陸上選手をちょうど引退したので私は選手姿は見たことがなくて残念なのですが、当時は大活躍だったようです。

というわけで我が家は箱根駅伝は子供のころから毎年箱根に上って応援していました。
箱根駅伝は関東の大学だけがエントリーできる特別なレースです。
また、距離もすべて20キロメートルを超える過酷なレースで他には例がありません。
昔は今より芦ノ湖周辺はもっと寒くて、雪が積もっていることもよくありました。
今でこそテレビ中継をするので有名なような気がするかもしれませんが、実は沿線の住民の方には毎年の風物詩で陸上選手にとっては古くから憧れのレースだったようです。

父が山下りをしたときには、母親がお腹が冷えると痛くなってしまうからと、真綿をユニホームのお腹に縫い付けてくれたそうです。走るというよりは飛ぶ感覚で、ブレーキをかけたら負けるので必死だったとのことです。最後の平地がきつくて、足が動かなくなるそうです。

箱根駅伝を見に行くと選手たちの体の美しいのに驚きます。無駄のない素晴らしい筋肉ですよ。
襷をつなぐことと先輩から受け継いだ伝統を守ることに文字通り命を懸けたレースは本当に感動します。

今年は日体大が近年では久しぶりの上位にいるので父が喜んでいるのではないかな?
コメント (2)
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