『若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~』の再放送がありますね。
こちら
この番組の中で、吉岡秀隆さんが読んでいた『蝦蟇の油―自伝のようなもの』(黒澤明 著)を借りてきました
番組の中で取り上げられていた出来事を、詳しく知ることが出来、とても興味深く読みました。
番組にも出演されていた、映画評論家の佐藤忠男さんが、キネマ旬報に「まあだだよ」について書いていますね。
『~「達磨寺のドイツ人」を読み返してみると、「まあだだよ」で先生と呼ばれている主人公の原型はあるいはそこに描かれたブルーノ・タウトがモデルだとされるドイツ人の建築家だったかもしれないという気がしてくる』(キネマ旬報1990年4月下旬号)
近所のツツジの花が、ずいぶん咲いていました♪