『大仏開眼』後編も終わってしまいましたね。
奈良でのトークショーのお話、覚えていることをもう少し・・・。
「目線の指示~」
大仏を初めて見るシーンのため、できるだけ大仏を制作途中では見ないようにしていた、などの苦労話の後、目線のお話になりました。
大仏を見上げる時の目線の指示が「大仏の右の鼻の穴を見てください」だったそうで、吉岡秀隆さんは「目線の指示のセンスのなさが~」と笑いながらお話していました。
目線の指示にもセンスがあるんですね
「なかまろどの」
高橋さんが合戦シーンの撮影の寒さについてお話してた時、吉岡さんが「仲麻呂殿っていいにくいんですよ」っておっしゃっていました。
ドラマの最後、合戦シーンで馬上の吉備真備が「仲麻呂殿は~」と命令をだすシーンで思い出しています。
「男に~」
最後に、事前のアンケートで会場からの質問に答えるコーナーがありました。
吉岡さんに対して、「これから習得したいことは?」という質問。
作品やお仕事についてではなく、ご本人についての質問は珍しいですね。
「大人というよりは、男になっていきたい」というようなお答えでした
写真は、ファーム富田です。