まだ、ドラマ『朗読屋』の余韻にひたっています
24時間開いてる図書館で、朗読のお仕事を紹介される西園寺マモル。
この時借りていた本は、山口出身の作家・宇野千代の「生きて行く私」でしょうか。
「干からびたゾンビ」感、でていますね。
(会見の時のかっこよさとの落差!)
最初に朗読した詩は「サーカス」でした。
出だしの「幾時代かがありまして・・・」から、いい声
老婦人の世話役・早川役の緒川たまきさんと吉岡さんとのお芝居、好きです。
毎回の早川のダメ出しが厳しく不思議で面白い
孤島に住む老婦人、早川、かえる、中原中也の幻・・・、不思議な世界ですが、違和感を感じません。
お屋敷へ続く林は、笠山椿群生林という場所なんですね。
北海道の林とはずいぶん違っていて、印象的でした。
中嶋さんが思春期の頃、田中邦衛さんが台本の切れ端に中原中也の詩を書いてくれたとおっしゃっていましたね。
ブログを書きながら『朗読屋』をかけていたら、「月夜の浜辺」になってしまいました。
聞き入ってしまいます
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