朝方はかなり冷え込んだ建国記念日の今日
真っ青な青空・お日さまの燦々な陽射し
あたかもまるで「冬まつり日和」 こんな陽気に出掛けない手はない
午後一番にバスに揺られて 冬まつり会場へ カメラも一緒に
バスは相変わらず空いている バス会社経営が苦しいのが感じられる
昔はバスは超満員であったのが普通であったのに
車社会となっている現代 これも時代の流れか
今や 一家一人に車一台 昔はバス通勤が当たり前だったのに
そんなことを想いながらの 車中の人であった
冬まつり会場は予想通りのすごい人出であった
小さな子供連れの家族を見ると なぜか微笑ましくなってくる
自分もかつてそうであったことを すっかり忘れている
中国語・韓国語がときおり耳に入ってくる
札幌「雪まつり」からの流れであろう かなり来ている様子である
「アニハセヨ~♪」声を掛け身振り手振りでスナップ写真を撮ってあげる
「けっこう これが通じる そして笑顔の交換となる
今年の「雪あかり会場」は 公園内からこの冬まつり会場と一緒になる市の財政緊縮政策の一環であろう 市も苦しいのだろう
小さな子供連れの家族を見ると なぜか頬笑みが浮かんでくる
かつて自分も同じように 子供を連れてきていたのに
年々子供対象の遊び場が増えて来ている
滑り台なぞ去年の倍以上の70mもの長さである
子供たちの笑顔が笑い声が このイベントの最高のプレゼントであるこのイベントの成功のカギを握っているのは やはり天気である
毎年この期間だけは今日のような「冬まつり日和」であってほしい