風と光と大地の詩

気まぐれ日記と日々のつぶやき

梅雨のさなかの七夕

2019年07月07日 | 日記
  梅雨はいつ明けるのだろうか。猛暑、酷暑も嫌だが(特に昨年はひどかった)、いつまでもこうさっぱりしないで鬱陶しい天気が続くのも気が滅入る。
  新暦で七夕をする前橋では街なかでお祭りをしているらしい。昨日は人混みを避けてやや郊外のショッピングセンターに行ったが、こちらも大層な人だかりだった。ふだん閑散とした商店街も、正月に縁起だるまを売る初市と七夕祭りの時は一体どこにこれだけの人がいたのか、なんでいつもこの賑わいがないのかといぶかしくなるほどだが、今年はどうだろう。
  夜はこれまた郊外の外食店が並ぶ道路沿いの回転寿司屋に行ったが、途中通り過ぎた何軒かの寿司屋、ラーメン屋、居酒屋と駐車場は一杯で店の入り口に行列ができていた。僕たちが入ったのは、いつもは回転しないで、注文の都度、客のところまで注文の品がベルトコンベアーのように正確に運ばれてくる回転寿司だが、こちらの方が落ち着いて食べられる。常時、目の前を寿司が流れているとなにか追い立てられている気分になる。

一昨年の前橋七夕祭り