風と光と大地の詩

気まぐれ日記と日々のつぶやき

尾瀬の夏の思い出その2

2019年07月28日 | 紀行
  夏(7月)の尾瀬といえばニッコウキスゲ。かつては当たり年と不作の年があったが、近年は鹿の食害もあって全般に低調と聞く。
尾瀬ヶ原のニッコウキスゲ
    

   

福島県側の大江湿原のニッコウキスゲ。白いのはワタスゲ(花穂)
  

  

大江湿原のある檜枝岐村では例年8月に歌舞伎をやっている。神社の御神楽
のような所で村民が演じるものだが、県内外から多くの人が訪れる。
    

   

夏の尾瀬といえば登山。至仏山からの眺めはまた格別。
  

山頂付近は蛇紋岩のガレ場。岩陰に尾瀬固有種のホソバヒナウスユキソウが咲く。