風と光と大地の詩

気まぐれ日記と日々のつぶやき

尾瀬の夏の思い出

2019年07月27日 | 紀行
  今年は定年退職前に尾瀬に一度行って見たいと思いながら、まだ行く機会がない。昔の写真を見ながら、15年ほど前の夏の尾瀬を思い返している。

  子供達と大清水から入り、三平峠を越え尾瀬沼に至る。結構きつい峠だが、誰も音を上げる者はいなかった。

    

  

  尾瀬沼の北岸、大江湿原を通って、沼尻を越え、見晴しに出て山小屋に泊まる。

    

   

  山小屋での宿泊は、夕暮れから夜、夜から夜明けにかけて、静かで落ち着いた尾瀬を味わうことができる。

  

  翌日は見晴しから、尾瀬ヶ原下田代、中田代、竜宮を経て鳩待峠を越えて帰路に。

   
この年は熊の目撃情報が相継ぎ、熊除けの鐘もあった。

   
ヨッピ橋

  

 
池塘に浮かぶヒツジグサとオゼアザミ

  
コオニユリと池塘に咲く花
  
ミズバショウ撮影のスポット下ノ大堀。ひと夏の思い出。
子供達は今も覚えているだろうか。