新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2014-09-25 06:42:53 | 日記
☆ 9月25日は10円カレーの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


9月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

信賞必罰

 “信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。これが行なわれない国家社会は、次第に人心が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。国家だけではない。会社、集団、家庭どこにおいても、これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。

 ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。


【コラム】筆洗

2014年9月24日 東京新聞TOKYOWeb


▼「枕草子」を持ち出さずとも秋は夕暮れか。夕焼けが美しい季節である。<まっかっかっか空の雲>。空気が澄んで、赤が絶妙な色を広げる。あれは「懐かし光線」である。光線を浴びると人は昔を思い出す

▼映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(二〇〇五年)あたりの「昭和ノスタルジー」は、もはや一時的な社会現象ではなく、世の中にどっしりと定着した感じがある

▼リーマン・ショック、東日本大震災などの暗い出来事。超高齢化や人口減という真っ暗な将来は、日本人を未来よりも高度成長期だった昭和三十、四十年代の過去に思いを向かわせた。「昔は良かった」である

▼一二年十二月の衆院選で、自民党が使った宣伝文句は「日本を、取り戻す。」だった。今さらとはいえ、実に巧みである。取り戻そうというのは元気だった時の日本。あの時代へ帰りましょうよと呼び掛けた。バラ色の将来なんて、誰も信じられない。自民党の訴えは過去を懐かしむ世の中の気分にきれいにはまった

▼日本人は劣化したと、最近よく耳にする。ばかげた事件を見れば、同意したくなるが、これもやはり「ノスタルジー」の裏返しか。昔の人は立派だが、今の人は…

▼世の中、将来に前を向く気分がもう少しほしい。「過去」が夢とは寂しくないか。夕日をいつまでも見ていたいが、それだけなら、本当に「劣化」しかねない。


☆ 今朝は雨は止んでいます。晴の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


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9月24日(水)のつぶやき

2014-09-25 02:54:53 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』
ameblo.jp/nk2336nk/entry…


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今日のコラム

2014-09-24 06:25:36 | 日記
☆ 9月24日は清掃の日 
1971(昭和46)年のこの日に、「廃棄物処理及び清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物処理法」が施行されたことにちなんでいます。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

9月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人に尋ねる

 自分の才能に向くような仕事を自分で考えて進んでいくことが非常に大事だと思う。ところが、自分の才能というものは、自分ではなかなかわからない。そのときには自分の信頼する人の言葉を聞くとよい。しかし素直な気持で聞かないと、先輩の正しい言葉が正しく自分の耳に入らない。

 私も、自分でわからないことは、素直な心持になって先輩に尋ねることにしている。そして静かに考えていけば、必ず行く道は自然に決まってきて、希望が持てると思う。しかし、野心とか欲望とかいうものを強く持つと、そこに無理が生じ迷いが起こってくるような気がするのである。


【コラム】筆洗

2014年9月23日 東京新聞TOKYOWeb


▼秋のお彼岸で、先週末の墓地や霊園はどこも混雑していた。彼岸に先祖の霊を供養する人で墓おがちゃんと賑(にぎ)わうことにほっともする。日本人は変わっていない

▼暴走族めいた車が霊園に入ってきた。白いジャージーに妙な髪形の男性。何事かと思っていたら、車内から手桶(ておけ)と花をごそごそと、取り出している。失礼した。この方ももちろんお墓参りである。人を雰囲気で判断してはならぬ

▼富士山の保全費用を賄うために山梨、静岡県がこの夏から、「入山料」を徴収しているが、当てがはずれたようだ。一人千円を払ったのは登山者のだいたい半分。いろいろな事情もある。静岡側では徴収場所が分かりにくいというし、徴収自体に納得していない方もいる

▼山男や山女には、どこかおおらかで、さっぱりした人たちという印象を勝手に抱いていたが、これも間違いだったか。富士山では、登山客の「汚物」も目立っているとも聞いた

▼江戸時代、登山は信心で行われていた。山岳信仰である。両国(東京都墨田区)に垢離(こり)場の跡がある。江戸中期にブームになった大山(神奈川県伊勢原市)登山。大山に登る前には、ここで身を清めるのが習いで山は神様に結び付いていた

▼決まりを守らぬ。落とし物を残す。江戸の人が見れば、山神を畏れぬ所業に映るか。「山男にゃ惚(ほ)れるなよ」という歌があったが、頼まれずとも惚れまい。


☆ 昨日のカープ

23日神宮球場、カープ7―2ヤクルト、勝ち投手ヒース3勝、本塁打梵7号、ロサリオ12号、エルドレッド36号 詳しくは中国新聞朝刊で

今朝は曇り空です。雨の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

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9月23日(火)のつぶやき

2014-09-24 02:56:51 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』
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【プロ野球】広島、年間5割以上確定 ヤクルト2-7広島 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/sports/news/14…


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今日のコラム

2014-09-23 07:04:26 | 日記
☆ 9月23日は「秋分の日」「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」

二十四節気のひとつ。昼と夜の長さが同じになる日。春分の日と同じように太陽が真西に沈む。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


9月23日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

永遠に消えないもの

 高野山にはたくさんの墓があります。その中で一段と目立つ立派な墓は、おおむね大名の墓だそうですか、その大名の墓も、今日では無縁仏になっているものもあるということです。昔は相当の一家眷族を養い、しかも明治になってさらに華族として、財産も保護されるという状態が長く続いたにもかかわらず、そういう変化があったということを考えてみますと、人間のはかなさというものを身にしみて感じます。

 やはり世の中というものは形ではない。いくら地位があり財産があっても、それはいつまでも続くものではない。結局、永遠に消えないものはその人の心であり、思想であり、この世で果たした業績である、そう思うのです。


【コラム】筆洗

2014年9月22日 東京新聞TOKYOWeb


▼期日をぼかす人がいる。借金でいえば、返済の期日を明確にせず、時期をあえてあいまいにする。「松の明けるころには」「クリスマスまでかな」ならまだ良い方で、「桜の季節」や「寒くなる前には」となると、もういつ返済されるか分からない

▼米映画の「エンジェルス」(一九九四年)にひどい約束の場面がある。やくざな父親が息子を残して家を出る。息子は父親に聞く。「いつごろ帰ってくるの」。「そうだな。エンゼルスが優勝するころだ」。悲劇である

▼当時大リーグのエンゼルスは弱小球団で、父親は「もう二度と帰らない」と宣言したのと同じ意味になる。それでも少年は父親が早く帰るよう、エンゼルスの優勝を神に祈り続ける

▼これもまたひどい約束だった。北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査の話である。日朝両政府は初回報告の時期について「夏の終わりから秋の初め」で一致したはずだが、この日程が過ぎていく。秋の彼岸に至るこの時季を「夏の終わり」とはいわぬ。「秋の初め」も苦しい。報告は先送りになった

▼中身のない報告なら意味はないし、あの国を相手に短気は禁物とも分かっている。それでも、ぼんやりとした期日がぼんやり過ぎることが、不安でもどかしい

▼待つ身はつらいが、祈り続けるしかないのか。祈り続けた少年には、幸せな結末が待っていた。慰めにもならないが。


☆ 今朝も良い天気で、秋晴の空です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


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