新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-11-05 07:17:48 | 日記
☆ 今日は2015年11月5日(木) 津波防災の日 ☆

☆ 2011(平成23)年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、11月5日が「津波防災の日」と定められた。

日付は、嘉永7(1854/安政元)年11月5日(1854年12月24日)、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲った。このとき、紀伊国広村で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆し、後に小学校の教科書にも掲載された。

当初は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案であったが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日附にされた。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 2015年11月 5日 松下幸之助 一日一話

大器晩成ということ

よく世間では、あの人は大器晩成型などと言いますが、その場合はどちらかといえば、あまりほめたようには使わないことが多いようです。つまり、いまはまあまあだけれども、そのうちになんとか一人前になるだろう、といった調子です。しかし私は、この大器晩成というのは、もっと大事な意味を持っているのではないかと思うのです。

真の大器晩成型というものは、人生は終生勉強であるという考えを持って、ウサギとカメの昔話のカメのように、一歩一歩急がずあわてず日々精進し、進歩向上していく姿ではないかと思います。そういう姿をめざすことがお互いに大切だと思うのです。
前日の一日一話を見る ☆


☆ 【コラム】 筆洗

2015年11月4日 東京新聞 TOKYO Web

▼『麻雀(マージャン)放浪記』などの作家、色川武大(いろかわたけひろ)(阿佐田哲也(あさだてつや))さんには麻雀の強さをたたえて、「雀聖」なる呼び名があった。その昔、麻雀荘で「雀聖」の直筆色紙を見かけたことがある

▼どうやら誤解らしい。色川さんをモデルに描いた伊集院静さんの『いねむり先生』にこんな場面があった。釣り宿の主人が先生に色紙を頼む。「先生の色紙を見ましたがのう。雀聖とありました。ええ色紙じゃった」。先生はいう。「たぶん、それは他の人が書いたものだと思います」。なるほど自分で「雀聖」と書く方はいないだろう。それでもとせがまれ、謙虚な先生が書いた文句は、「贋(にせ)雀聖」だった

▼逆の話である。若い時、当時最新旅客機の名から「コンコルド」と自称していた強気なゴルファーがいる。コンコルド青木。妙な名に覚えはなくとも、誰もが知る青木功さん(73)である。秋の叙勲で旭日小綬章を受ける

▼最大のライバルだった尾崎将司さん(68)の愛称が大型旅客機の「ジャンボ」で、これの向こうを張った。「ジャンボには絶対に負けたくない」。決意と願いを込めてあえて自称した

▼通算八十五勝。勝利を重ねて、「世界のアオキ」の呼び名だけが残った

▼コンコルドはとうに全機退役したが、この方の向上心は衰えぬ。受章の言葉に「花は咲いているかもしれないけど満開じゃない」とあった。色紙に書いていただきたい。 ☆


☆ 今朝も朝日が眩しく良い天気です。秋晴れです。

昨日は、部屋いるより、外のほうが暖かったです。ラジオを友に散歩してきました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。☆

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11月4日(水)のつぶやき

2015-11-05 03:35:28 | 日記
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今日のコラム

2015-11-04 08:15:16 | 日記
☆ 今日は2015年11月4日(水) 広島カープ、日本一の日】 ☆

☆ 1979年11月4日、広島東洋カープ(セ・リーグ)と近鉄バファローズ(パ・リーグ)が対戦するプロ野球日本シリーズ第7戦が行われ、広島が4-3で勝ち、初の日本一の座に就いた。9回裏、広島のリリーフエース・江夏豊が近鉄打線を相手にノーアウト満塁のピンチに追い込まれながら、得点を与えずにしのぎきった攻防は、球史に残る名場面として伝えられている。

 当時の広島は古葉竹識監督の下、山本浩二、衣笠祥雄ら名選手が活躍し、黄金期を迎えていた。79年の後は80年、84年と、合計3度の日本一に輝いている。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 11月 4日 松下幸之助 一日一話

職種と適性

文化が進むと職種が増え、自分の好む職種というものが、だんだんと選びやすくなってきます。そしてそこに生きがい、働きがいが求めやすくなってくるだろうと思います。しかし、今日のところは、まだ十分でなく、この仕事はあまり自分には適していないが、まあこれで甘んじていようかという場合もあると思います。けれども昔からみると、非常に恵まれています。

そう考えてみると、今日に生きるわれわれは、非常に幸せだと思います。自分の好む仕事を求めやすい時代です。こういう時代に生まれながら、もしも仕事に生きがい、喜びを感じないというのであれば、それは原則として許されないことになると思うのです。 ☆


☆ 【コラム】 筆洗

2015年11月4日  東京新聞 TOKYO Web

▼『麻雀(マージャン)放浪記』などの作家、色川武大(いろかわたけひろ)(阿佐田哲也(あさだてつや))さんには麻雀の強さをたたえて、「雀聖」なる呼び名があった。その昔、麻雀荘で「雀聖」の直筆色紙を見かけたことがある

▼どうやら誤解らしい。色川さんをモデルに描いた伊集院静さんの『いねむり先生』にこんな場面があった。釣り宿の主人が先生に色紙を頼む。「先生の色紙を見ましたがのう。雀聖とありました。ええ色紙じゃった」。先生はいう。「たぶん、それは他の人が書いたものだと思います」。なるほど自分で「雀聖」と書く方はいないだろう。それでもとせがまれ、謙虚な先生が書いた文句は、「贋(にせ)雀聖」だった

▼逆の話である。若い時、当時最新旅客機の名から「コンコルド」と自称していた強気なゴルファーがいる。コンコルド青木。妙な名に覚えはなくとも、誰もが知る青木功さん(73)である。秋の叙勲で旭日小綬章を受ける

▼最大のライバルだった尾崎将司さん(68)の愛称が大型旅客機の「ジャンボ」で、これの向こうを張った。「ジャンボには絶対に負けたくない」。決意と願いを込めてあえて自称した

▼通算八十五勝。勝利を重ねて、「世界のアオキ」の呼び名だけが残った

▼コンコルドはとうに全機退役したが、この方の向上心は衰えぬ。受章の言葉に「花は咲いているかもしれないけど満開じゃない」とあった。色紙に書いていただきたい。 ☆


☆ 今朝も良い天気です。朝日が昇る時間が遅くなりました。今朝は、6時30分に太陽が顔を出しました。ラジオ体操の時間です。朝は寒いです。

昨日は穏やかな天気で、散歩には良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。

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11月3日(火)のつぶやき

2015-11-04 03:37:47 | 日記
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今日のコラム

2015-11-03 07:21:58 | 日記
☆ 今日は2015年11月3日(火) 文化の日(National Culture Day) ☆

☆ 1946(昭和21)年のこの日、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを記念して、1948(昭和23)年公布・制定の祝日法で「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日に定められた。

戦前は、明治天皇の誕生日であることから、「明治節」という祝日だった。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月 3日 松下幸之助 一日一話

創業者 松下幸之助が生前に語った英知と洞察にあふれることばを、毎日一話ずつご紹介しています。
日本人としての自覚と誇り

“国破れて山河あり”という言葉があります。たとえ国が滅んでも自然の山河は変わらないという意味ですが、山河はまた、われわれの心のふるさととも言えましょう。歴史に幾変転はあっても、人のふるさとを想う心には変わりはありません。この国に祖先が培ってきた伝統の精神、国民精神もまた変わることなく、お互い人間の基本的な心構えであると思います。

われわれは日本という尊いふるさとを持っています。これを自覚し誇りとし活動する、そこにはじめて、お互いに納得のいく動きが起こるのではないでしょうか。日本人としての自覚や誇りのないところには、日本の政治も経済もないと思うのです。
前日の一日一話を見る ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月2日 東京新聞 TOKYO Web

▼年配の仕事仲間がつぶやく。「離婚だけはしちゃダメだよ。大晦日(おおみそか)がつらかった」。妻との生活に悩む主人公の男がまぜっかえす。「気楽でいいじゃないですか。バツイチかっこいいです」。仕事仲間がしみじみ語る。「社員さんねえ、ふたりで食べる食事はご飯だけど、ひとりで食べる食事はエサだ」。テレビドラマの「最高の離婚」(脚本・坂元裕二さん、二〇一三年)にこんな場面がある

▼「食事」よりも机に向かい「エサ」をむさぼる方が大幅に上回る身の上には心に堪(こた)えるせりふである

▼独りで食事をする「孤食」に関連する気になるデータもある。東京大学の栄養疫学の研究チームによると「孤食」の高齢者は一緒に食事をする人がいる高齢者に比べて、うつになりやすい傾向があるという

▼独り暮らしの場合、女性の孤食はうつの可能性が一・四倍、男性は二・七倍になる。孤食は知らず知らずのうちに心を重くするものらしい

▼週末は、ハロウィーンだった。深夜の地下鉄。仮装した陽気な若者三人が隣に座った。正直に言う。腹も立った。理由は分かっている。嫉妬と羨望(せんぼう)だろう。仮装などごめんだが、この人たちは「エサ」ではなく、「食事」を共にする仲間がいる。罪のないまぶしさが、こちら側には孤独の陰もこしらえる

▼仲間を探すしかないか。「孤食」同士が集まれば、それは、立派な「食事」となる。 ☆


☆ 今朝は濃霧で先が見えません。寒いです。昼は晴れるそうです。霧の間から太陽が顔を出しています。昨日は雨で寒かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。

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