ー手編み教室アム・アモからお便りー
11月も終わり近くになりました。急に冬らしくなり北国からは雪の便りが届き始めました。いちょうの紅葉がとれもきれいです。
―手編みニットー
コロナ下でお休みしていたお教室を10月から再開しました。久しぶりにお会いする皆さんはとてもお元気そうでした。出かけられないので手編みが趣味で良かったと言われる方が多くて嬉しくなりました。
夏糸のセーター。パピー毛糸のパロールという糸を使用しています。ラグラン型のとても着やすい形です。
同じく夏糸のセーター。細くて華奢な方なので体形に合うセーターがなかなか無く、手編みはご自分のサイズで作れるのでうれしいとの感想でした。
上の2枚のチュニックは透かし編みと裏編みを組み合わせた模様構成の作品です。どちらも下から編みますが、透かし模様の間の裏目を少しづつ減らしていくことで自然なAラインのシルエットの作品に仕上がりました。黄色いチュニックはヨーク部分の模様を変えていて、より変化のある編み地になっています。
模様が沢山入ったセーターです。まさに手編みのだいご味という感じの素敵なセーターです。
今年はこのフィッシャーマンセーターが流行のようで、かわいく着こなしている若い方を見かけるようになりました。
手編みの本、ヨーロッパの手編みの2018年冬号掲載の作品です。
この本はパピー毛糸を使用した作品集です。毎回素敵な手編み作品が掲載されていて、お教室でもとても人気があります。本の中の作品を作る方も沢山います。
御主人用に編まれたVネックのセーター。ダイヤ毛糸エポカを使用しています。色はご主人が選ばれました。とても素敵な色のチョイスですね!
島田俊之さんの編み物の本、裏も楽しい手編みのマフラーに掲載されている作品です。一見縄編みの連続模様ですが
実は間に一目ゴム編みを何段も編んでいて島田さんらしいサプライズのある編み地です。極細程度の細い糸2本どりで編
間れていて、編むのは大変だったと思いますが、色も編み地もつけ心地も最高の一枚に仕上がりました。
ーー