手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
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我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2017年9月のお便り

2017年09月05日 | 手編み ニット

我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2017年9月のお便り

 

 毎年8月はお教室はお休み。いつも編み物三昧の日々です。

 他に趣味があまり無いのもどうかなぁとも思うのですが、編む事が好きで・・困りますね。昨年は帽子の展示会に向けて10枚位編んだでしょうか。今年はセーター作りに励み、充実した夏休みでした。
 ただもう少し歳を重ねても編み物を続けたいので、夕方には頑張って、利根川沿いをウォーキングしました。編み物大好きさんに、運動は必須科目です。いつまでも編物を楽しみましょう! 

 

ーこの夏編みました!ー

 手持ちの糸で作品を作りたいなと、モチーフのセーターを編んでみました。リッチモアのディオーネ(綿100%)の混ざり糸と黒色2種類を使用。
 かぎ針で糸が太いので、少し厚みが出ました。ただ綿100%なので、オールシーズンベストとしても使えそうです。

 モチーフは編むのは楽しいですが、糸始末が大変ですね。写真はセーターの裏です。1枚づつの糸端を黒の手縫い糸で縫い付けました。
 夏糸は糸同士が馴染まないので、糸端をまず編地に玉結びでとめつけ、そのあと手縫い糸で縫い付けたりしています。細い糸の場合は接着剤も使用します。
 糸始末は大変ですが、きちんとする習慣をつけると、意外と苦にならずにできます。コーヒーを淹れ、好きなラジオや音楽を聴きながら作業すると、午前中には糸始末ができるように思います。

 

ー残り糸を使ってー

  

 お教室のKさんから糸が少しづつ残っているので、何とかしたいとご希望がありました。1枚分には足りないので、糸を2ケ買い足して作品に仕上げてみました。どの糸もいい色味です。少し頑張って配色を考えました。残り糸もデザイン次第で作品に仕上がります。最後まで糸を生かすことができたらうれしいですね。

裾の編み込み2目ゴム編み。

引上げ編み。

色々な糸を使っているように見えますが、1本の糸です。残染めのきれいな配色の糸でした。

 

ーこの夏、我が家に来た糸たちー

 8月の始めにポプラさんの秋冬物の展示会に行ってきました。ポプラさんの展示会は、夏、冬と年2回楽しませていただいています。各メーカーさんの沢山の見本を見ながら、毎回何枚か分の糸を購入しています。今度の展示会では、パピーとリッチモアの糸を買ってきました。

 パピーの秋冬物、ミレコロリ。きれいな色合いです。こうして上から見るとなんだかムンクの絵を思い出したりします。1玉200gあり、2ケでセーターができるようです。

 リッチモアの秋冬物、ランカ。袖付きのチュニックを編んでいます。色合いが秋らしく良いなと思ったのと、見本がVネックで着やすそうなので購入しました。単純な模様ですが、模様がきれいに出るように、少し試行錯誤して編みました。くさり編みはきつく、長編みは足をのばして。
 ・・・少し進化して、以前よりちょっとだけきれい
に編めているようになったみたいです。うれしい!

 

ー夏のお気に入りー

 この夏、私的に忙しい出来事もあり、ゆっくり買い物する時間はとれなかったのですが、近くのリサイクルショップでこのグラスをみつけました。スイカ柄大好きなので即購入。食器道楽はもうやめたのですが、やはり好きな物は好き。夏中楽しませてもらいました。

 

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