2015 沖縄の海
美ら海水族館から車で15分くらい。きれいなウッパマビーチ。
今回は台風が来ていて、晴れた日があまりありませんでした。
我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2015年8月のお便りです
実物はとてもきれいなパープルの夏糸です。
綿100パーセントのベスト。パピー毛糸のラグジック623番を使いました。軽さ、色、つや、肌ざわりといい超おすすめの糸です。特にこの623番は、他にあまり無いきれいなグレイです。
この糸を見ていると、こういう形にしてみたいとアイデアが色々浮かんできます。やる気を引き出す糸ですね。
ハマナカのラメ糸で編んだ7分丈のカーディガン。
上の写真と同じ糸、色違いのベストです。
同じ色で編むとアンサンブルになり、これからの季節大活躍しそうです。
クロバー毛糸さんが、お勧めしているフラワーアフガンという編み方の模様の帽子です。
かぎ編みとアフガン編みを交互に編みます。コツさえ分かれば意外と簡単でしょうか。
ぐるぐる編んで、上から絞っただけの簡単な仕上げ方ですが、とてもかわいくできました。
皆さんが良く使われている、ノット編みを繰り返したセーター。
縄編みもそうですが、模様を入れる間隔で雰囲気が全然違ってきます。
赤のいい色合いの糸とよく合って素敵なセーターが出来上がりました。
冬糸ですが、すっきりと中心だけに模様を入れ、裾は模様に合わせて縄編みにしました。スパッツの上に着られるようロング丈です。
86才のTさん作のベスト。手持ちの糸を形にしたいと参加されています。
何枚かの編みあがったモチーフをお持ちでしたのでそれをそのまま生かして作品にされてはとアドバイスしました。
色使いといい、かたちといい感性が若々しい方です。時折お一人で、バスと電車を乗り次いで来られ、教室に参加されます。
お元気な先輩をみていると、こちらも元気をいただきます。
Kさん作のベストです。
ピンクとグレイの糸があるので、何か作りたいとのご希 望でした。
2色の色合いが合うので、簡単な引上げ編みのベストをご提案しました。
2枚の編地は、どちらも2色の糸を使った引上げ編みという編み方です。
右は、同じやり方の繰り返しですが、左は、半模様ずらしています。
印象が違ってきて、面白いですね。
お教室では、糸を購入される方、手持ちの糸を生かしたい方と、色々な方が参加されています。今は、昔と違いあらゆる種類の糸がメーカーさんから出されているので、それを楽しむのもいいし、古い糸でも、今風の形にしたり、糸を生かすデザインを考えることで、とても素敵な作品ができあがります。みなさんの出来上がった作品を見させていただくのがとっても楽しみです。
沖縄のお惣菜・人参シリシリ―のこと
この夏、沖縄の食堂で食べた人参シリシリーという料理がシンプルでとても美味しかったです。
お土産物屋さんのおばさんにその話をすると、おばさんのおうちでもシリシリー器で作って毎日食べているそうです。
私もシリシリー器が欲しくなり、お勧めの地元スーパー本部町の「かねひで」まで、買いに行きました。(旅をしてて、こういう流れって楽しいですよね)
上の写真は、那覇の公設市場で撮ったものですが、沖縄ではお店で普通に売られているようです。
沖縄では、千切りにスライスすることをシリシリーというそうで、人参の他に青パパイヤのシリシリーも有名です。
人参シリシリーの作り方
人参150g 卵1個 塩小さじ2分の1 油大さじ2分の1
1.人参は千切りにする。(人参シリシリー器やスライサーを利用すると楽です)
千切りの太さで食感が違います。
2.鍋に油を熱し、人参を入れ中火でゆっくり炒める。
3.卵をからませ、塩を加える。
超簡単ですが、人参の甘さと卵が良く合って、とても美味しい野菜料理です。
色もきれいなので、お弁当にも合いそうです。 ぜひお試しください。