千葉県我孫子市、手賀沼畔の紅梅も咲き始めました。
我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2016年1月のお便りです。
毎日、寒い日が続いています。暖かいニットが手放せませんね。
お教室の皆さんの作品
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1.同じ糸を使っていますが、3玉を切り替えて編んでいるので、複雑な感じに仕上がっています。ダイヤ毛糸ドミナを使っています。ドミナは、段染の糸ですが、色のピッチが短く次々にいろいろな色がでてきます。
2.Ⅴネックカーディガンを編んでみたいと、チャレンジされました。
3.モヘアの糸で編みました。前立ては、ちょっと変わった模様で、別に編んで、見ごろにとじつけています。
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5.アメリカからとりよせた糸を使っています。
Sさんが、お母さまにということで初めてラグラン袖の作品を編まれました。体に沿うように、裾に向けてAラインになっています。
6.夏糸の麻素材の糸で編んだベストです。
実物は、チャコールグレイのきれいな糸です。シンプルなカギ編みですが、手編みの良さが出ている作品です。
さぁ 編みましょう!!アム・アモの作品作りは?
1.まず、形を決めます。
2.新作のデザインは、本を見たり糸を見ながら発想したり、みなさんそれぞれ・・
3.見本帳を見ながら、みんなでわいわいがやがやと、なかなか決まりませんが、楽しいひとときです。
4.各メーカーの見本帳は、見ているだけで楽しくなる魔法の本です。編み物好きのマニア心をくすぐります。
毛糸屋さんで、実物の糸を見て気に入り、買って来る方や、前からの手持ちの糸で編まれる方も、たくさんいます。
何十年前の糸でも、新しいデザインで編むと、素敵な作品になるんですよ。
5.デザインと糸が決まったら、それぞれの方の体形に合わせた、編み図を作ります。
6.編み図は、個人別にファイルしていますので記録に残り、いつでもとりだせます。
以前のあの作品と同じように・・といわれる方も多くて、編み図を作るときの参考に、重宝しています。
7.編み図が出来上がったら、あとは編むのみ。
さぁ、頑張って編みましょう!!
お教室では、始めて編み針を持つ方にも、糸の持ち方からご指導しています。日々の生活をいやしてくれる雑貨や、マフラー、帽子などの小物もできあがるまで丁寧にフォローします。また、自己流で編んでいる方にも、おすすめのお教室です。
基本を知り、自分のゲージに合わせ、体形にあった編み図で編むことで見違えるような素敵な作品ができあがります。
春からは、平日お忙しい方のための休日コースも始まります。手編みは、いくつになっても楽しめる趣味のひとつです。手作りの作品を身に着ける楽しさをご一緒しませんか。
開催日時は、次回のブログでお知らせします。