ー散歩の途中で季節の花便りですー
ー冬物セーターの洗濯ー
私は、手編みのセーター類はずっと自分で洗っています。
お家洗いは思ったより短時間で簡単にできて、すっきりときれいに仕上がるのでお勧めです。
今日はセーターをお家で洗うコツをお伝えします。(身近な材料で洗います)
セーターの洗濯を始めましょう❣
1.洗濯の際は、市販のおしゃれ着用の洗剤と洗う容器、大きめのバスタオルを用意します。
最初に、洗剤の後ろに書いている使用量をよく見て洗剤液を作ります。洗剤は必ず計って適量を使うようにしましょう。
私はセーターは1枚づつ洗うので、この折り畳み式のたらいを使っています。あまり厚いセーターは洗えませんが、ベスト類が多いのでこのたらいは重宝しています。
洗う容器が決まっていれば、最初に一度、その容器での適量の湯量を計っておくと次回から計る手間がはぶけます。
最初にたらいに水を計量カップで何回も入れて、セーターを洗うのに良さそうなお湯の量を考えてみました。このたらいでは4リットル位が適量に思えました。それで早速たらいに油性マジックで4リットルの印をつけました。(写真左)
お湯の量がわかったので、次は洗剤の量です。計算してみると4リットルのお湯では大匙1 杯の洗剤が適量とわかりました。
今は、洗濯の際は、このたらいの4リットルの印のところまでお湯を注ぎ、大匙1杯の洗剤を溶かすだけですぐに洗濯が始められます。洗うお湯の温度は40℃位。お風呂の温度位です。
2.実際の洗濯に入る前には、まずセーター類をテーブルの上などに広げてシミや汚れを確認しましょう。シミがあれば糸か安全ピンで印をつけておきます。襟や袖口の汚れも確認します。
シミや汚れのあるところを、いらない歯ブラシか、1回水を通し固く絞ったタオルに、濃い目に お湯で溶いた洗剤液をつけ、軽くポンポンと叩いておきます。こすると毛羽立ってしまいますので要注意。
3.それから実際の洗濯です。セーターをたたみ、所定の洗剤液に入れ、 たたんだ形のまま軽く押し洗いをします。丁寧に何回か押し洗いをします。シミの印あるところは、洗剤の中で、そっとつまむか、もみ洗いをします。
4. 次はすすぎです。お湯を変えて2回。お湯は毎回最初の洗濯と同じくらいのお湯を用意します。洗濯からすすぎにかけて大事なことは、セーターを取り出したりお湯に入れる時、濡れたセーターを乱雑に扱わずそっと形のまま扱うことです。ここがセーターが型崩れしないポイントです。私はすすぎの間は、脱水機は使用しません。
5.すすぎが終ったら、最後に洗濯機で脱水です。セーターを大きめのバスタオルに包みそのまま脱水機に1分位かけて終わりです。脱水しすぎないようにしましょう。
6.干す時は、できるだけ平らに干します。
私は生協さんで買ったセーター干しを使っていますが、こたつ板やお風呂の蓋の上で干している方もいるようです。干すときはこれらの上にセーターを置き、編んだ時のサイズを意識して、縦横をのばし、丁寧に形を整えるようにして干します。こうしておくと乾いたらとてもきれいで、アイロンをあてる必要もありません。あとは必ず防虫剤を入れて保管します。
一度に洗う枚数はせいぜい2枚くらいまでにしましょう。多くなるとどうしても取り扱いが粗雑になります。時間をかけて編んだ作品です。洗濯の間も丁寧に取り扱ってあげましょう
―きょうのお昼ご飯はカレー
今日のお昼ご飯は、中村屋さんのビーフスパイシーカレーというレトルトカレーです。普通にスーパーで売られているものですが、スパイシーで辛くて美味しいカレーです。
ご飯はターメリックと塩少し入れて炊いたターメリックご飯にしました。出来上がりにバターとレーズンを加えます。ターメリックは近くのインド料理屋さんで買ったものですが、加えてご飯を炊くと、きれいな仕上がりで風味もカレーにピッタリです。
カレーの付け合わせは、生野菜のスティックサラダです。シーザー風ドレッシングをつけていただきます。シーザードレッシングはよそで食べておいしかったので、それなりにですが、作ってみました。
シーザー風ドレッシング
マヨネーズ、豆乳、粉チーズ、ニンニクのすりおろしを混ぜて、塩・胡椒するだけで美味しいドレッシングができます。ワサビを混ぜても美味しいですし、ゆで卵を混ぜてタルタルソース風にすると鶏肉や魚にも合います。
カレーの付け合わせは、何といってもラッキョウですね。好きで毎年たくさん漬けますが、丸いフォルムがかわいいので、編みぐるみでも作ってみました本当は縦にすじが入っているようにしたかったのですが、今回はこれでがまんです。
ステイホーム中でもお家で楽しむ種はたくさんあります。もう少しみんなで頑張りましょう。
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