手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
お教室でも、おうちでも、毎日手編みでいっぱいです。

我孫子手編み教室アム・アモ便り 手編み作品と手編みのお話

2022年06月04日 | 今日の手編み

手編みの作品と手編みのお話
ー我孫子手編み教室アム・アモ便りー

散歩の途中のしゃくやくの花がきれいと思ったら、いつの間にか新緑の季節になりました。
季節が移るのはあっという間です。

お気に入りのカフェの緑いっぱいのお庭。
雨上がりで新緑が鮮やかでした。

 皆さんの作品から

 編み物の本毛糸玉に掲載されていたベストです。小柄なKさんなので、針を少し細くして縦の模様も一つ減らしてご自分のサイズで編まれました。
 このベストはお教室でも人気が高く、何人かの方が挑戦されています。お教室を再開したので、お休みの間にお家で完成された作品を見せていただくのが楽しみです。みなさん色違いで編まれたので感じも違うと思います。

 

 リッチモア毛糸のアルパカレジェーロという糸を使用したチュニック。この糸はアルパカを起毛してふぁふぁの触感で、柔らかく暖かくとても軽い糸です。無地とグラデーションの2種類があって、こちらは無地の方です。
 糸で見るより作品で見た方が。作品で見るより着た方が。映える糸と思います。

 

 こちらはグラデーションタイプの糸を使用しています。
 この作品の編み方は、片方の袖口から袖、見ごろのヨーク部分、また残りの袖から袖口へと上の部分を編み、そのあと見頃から裾に向かって目を拾って模様編みをします。長袖ですが、袖付けをしなくていいので仕上げが楽で着やすいセーターです。段染め糸が効果的です。

 

 以前編まれたフレンチスリーブのセーター。前身頃中央にきれいな模様が入っていて、肩口にも模様があって全体的にゆったりした素敵なセーターです。色も今年の流行りの色で、とても以前編まれたものとは思えません。

 

 涼しそうなベストはモチーフをつないだもの、白い麻のブラウスと重ねて初夏の装いです。スカートもお友達も手づくりとのことで、マスクカバーも手編みです。久しぶりに皆さんにお会いするのでおしゃれをしてきました!と笑顔で。

 

小物達(手と首周りのおしゃれに)

 襟付きのネックウオーマーは編むのが少し大変でしたが見るからに暖かそうな仕上がりです。
 リストウォーマーはガーター編みで編んでいます。はめると手首に添います。片方に減らし目増やし目を繰り返してジグザクの模様を作っているので、手を通す時にとても楽な形です。


 指なし手袋とネックウオーマー。ネックウオーマーは小さめになサイズで帽子としても使うことができます。中央の模様は鳥で、北欧風の素敵なデザインになっています。

 セーターを作った残り糸で編んだ靴下とネックウオーマー。ネックウオーマーはすべて編み込み模様なので糸が2重になり、とても暖かく仕上がりました。靴下は片方模様が少し違っていて、手作りならではの楽しさです。

 

かぎ針編みのネックレス

 以前もアップしましたが、今度バザールに出品するのでたくさん編んでみました。選ぶことも楽しんでいただきたいなと思います。

 

皆さんも色々な糸で楽しまれています。

 

 

 

 

簡単巻き寿司

 巻きすを使わない簡単巻き寿司を習ってから沢山作りました。最近ようやく慣れて以前より巻き寿司が気楽に作れるようになりました。

 巻きすを準備したりしなくていいと思うと、冷ご飯をチンして寿司酢を混ぜ、酢飯の出来上がり。半分に切った海苔に酢飯を広げ、冷蔵庫にあるものを並べて巻いて。と簡単に取り掛かれます。

 普通の海苔巻きのように真ん中に具材を置くというより、ご飯の上にたくさん並べて巻くという発想なので、いろいろな組み合わせで楽しんでいます。定番はキュウリ、卵焼き、かにかまでしょうか。冷凍してある(好物なので)椎茸とかんぴょうの煮物も解凍して入れたりします。紅ショウガを入れてもおいしいです!アボカドとか、シュウマイ、エビの天ぷらもおいしかったという声もあり、酢飯はなんにでも合うようです。

 お刺身を沢山のせた海鮮巻きはとてもおいしかったです。