手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
お教室でも、おうちでも、毎日手編みでいっぱいです。

我孫子手編み教室「アム・アモ」から12月のお便り

2018年12月12日 | お教室便り

 我孫子手編み教室「」から12月のお便り

 気が付くと、もう師走12月です。
来年も今年以上に良い年でありますように。

 

 ーお教室の作品からー

 編みたいものがあるからと、以前参加された方の紹介で見えた方です。
何回か遠くから通われ、完成されました。素敵な仕上がりでした。

 

 いつもおしゃれなK さん。ヨーロッパの手編みの本に載っていたセーターを手持ちの糸で編まれました。同系色で大人っぽい仕上がりになりました。

 

 Yさん作です。もう70代の方ですが、縞模様の達人です。このベストも余り糸で配色されたものです。色の使い方が素敵。

 

 ダイヤ毛糸の今季の新しい糸、モデルノNO.8802番で編んだベストです。
 ダイヤ毛糸さんは段染め糸が得意で 、大人っぽい落ち着いた段染め糸を探している方にはピッタリのメーカーです。値段は少しお高めですが、品質は抜群です。伝統の力を感じます。

 

 こちらもダイヤ毛糸タスマニアンメリノのセーター。こんなにきれいに模様が出るとはびっくりでした。色はNO.704番です。選ぶ際は、どうしても見本帳できれいな色を選びがちですが、こうして出来上がってみると、どなたにも似合う素敵な色味でした。

 

 

 リッチモア毛糸のカーディガン。シンプルな作品なので、ボタンにこだわりました。ボタンには気を使っています。単純にボタン好きということもあるでしょうが(笑)

 今回も日暮里の熊谷商事さんまで買い出しに行ってきました。ボタンを買い行く時は、必ず出来上がっ作品も持って行きます。こういう感じに仕上げたいというイメージに合せ、あれやこれや悩みまくります。ボタンにだけは妥協したく無い! 作品に合うかと、あとお値段も大事。

 

 次の写真も、熊谷商事さんで購入したボタンです。以前ご注文受けた方から、ハイネックに形を変えて欲しいとのご要望があり今回リフォームしました。

 マダムっぽいもの、ナチュラルなものと色々選択肢はありましたが、やはりかわいいものが・・。毛糸のプチプチ感とも会う感じがして、このボタンを選びました。迷いはありましたが、よかったかなと思っています。

 

  ー楽しい写真 !ー

 ー楽しい写真! 

 ダイヤ毛糸の定番糸ドミナの作品3パターンです。糸は同じでもデザインが変わると、こんなに違うのですね。前回のお教室でたまたま3人の方が着ていらして、記念撮影しました。
 皆でほっこりしました。

 

ー簡単ネックウオーマー

 

 素敵にハンドメイドに載っていた広瀬先生のネックウオーマーをアレンジしました。かぎ針です。棒針編みでもやる編み方ですが、次の写真のように2段ごとに片方で増やし片方で減らすことを繰り返すとバイヤスの編地になります。体に沿った形になり、身に着けやすくなるように思います。

 

 

 ボタンホールを作り、ボタンをつけてみました。折り返る部分はボタンを逆につけるのがポイント。

 

-おいしいお菓子ー

 JR日暮里駅前、竹隆庵 岡埜さんのみかん大福です。みかん好きでもあり、大好きなお菓子です。

 

 時折、JR常磐線に乗って日暮里の問屋街まで行きますが、その際の楽しみがこのお店のお菓子。吟味された材料で丁寧に作られているのが伝わってきます。いっぱい食べたいけど、控えめに・・・毎回少しがまんです。

 

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