フラメンコは観てみようと思っていたので、Cordobes(コルドベス) という名前の店へ。
このお店は、地球の歩き方 ガイドブックにも掲載されている店。
ランブラス通り そばにある日本人観光案内所に行きお店を紹介してもらいました。
話し好きのおじさんで、老舗の店としてコルドベスを紹介してもらい予約まで。
ディナー付きもあるが、「食べ物の量が多すぎて日本人には食べきれない」と、ワンドリンク付きで予約。
午後8時、本日最初のショー。
100人余り入る部屋に案内され1時間30分のショーを堪能。
迫力のある踊りを、ワインを飲みながら楽しみました。
終了後の午後9時30分過ぎ、外へ出てもまだ街は明るい。
地元の人たちは「ショーが終わってから夕食」とのことですが、私たちはコルドベス近くのバルで夕食を済ましてショーへ。
バルセロナ4日目。
ホテルから徒歩圏内の施設を訪問。
毎日30℃近い気温で日差しはきついものの、乾燥しているのか日本の暑さとは違うような。
まずは、息子に頼まれたワールドカップで優勝したスペインチームのユニフォーム。
スポーツショップの フットボルマニア へ。
アディダスの商品で、胸にスペインの国旗とその上に星のマーク(初優勝なので星ひとつ)
7番の背番号を持つ「David VILLA」のユニフォームを土産に購入。
バルセロナ市役所とバルセロナを中心としたカタルーニャ州の庁舎のそばにある Catedral(カテドラル) 聖堂。
うちの奥さん、最近行った教会のなかで「一番いい」と。
暑い外と違って気持ちがいい。
最後に訪れたのが カタルーニャ音楽堂 。
この カタルーニャ音楽堂 内部の見学は40分ほどのガイドツアーでないと入れないよう。
チケット売り場へ行くと、「スペイン語」「英語」そしてバルセロナ地域の「カタルーニャ語」でのガイドツアー。
どれを聞いても理解できないので、直近の時間だった「カタルーニャ語」でのガイドツアーに。
50人ほどの観光客の人たちと一緒に、残念ながら写真撮影は禁止で、警備の人が付くほど。
すばらしい施設でした。
ガイドの女性は可愛く魅力的な人でしたが、話している内容は全く解らず、時々冗談を言っているようで、参加者は笑っているものの。
私たち二人は・・・?!。
バルセロナ3日目。
今日は少し遠出して モンセラットヘ。
地下鉄 に乗ってEspanya(エスパーニャ)駅で カタルーニャ鉄道
に乗り換え。
エスパーニャ駅で カタルーニャ鉄道 に乗り換えようと思って購入したモンセラット行きのチケットを駅員に見せると「No4(4番ホーム)」の返事。
ホームにたどり着くと出発間際の列車、すぐ飛び乗ってしまいました。
しばらくして、列車の車両に表示されているルートを見ると「目的地とは違うな」と感じ、隣に座っている女性に聞いても。
・・・・?
かまんもんで、「ここの駅で」と降車。
そしてホームで列車を待っている親子連れに聞いてみると、「次の列車に乗る」と目的地に行くような雰囲気での話し。
言葉はよく解らないが、親切に教えてくれ、列車に乗ってもルートも丁寧に教えてくれました。
サグラダ・ファミリア聖堂から次の目的地 カサ・ミラ へ。
再び、地下鉄5号線のSagrada Familia(サグラダ・ファミリア)駅から、2駅のDiagonal(ディアゴナル)駅で下車し、地上へ。
ちょっと風変わりな建物。
建物の内部が見学できるということで、少し人は並んでいたものの、20分程度で内部へ。
この建物は一般の人も入居しているようで、建物の6階から屋上が見学できる。
屋上をへんてこな煙突が林立。
サン・パウ病院から次の目的地 サグラダ・ファミリア聖堂 へ。
病院の正面前にある地下鉄5号線のHospital de Sant Pau(ホスピタル・デ・サン・パウ)駅から、1駅のSagrada Familia(サグラダ・ファミリア)駅で下車し、地上へ。
すると見上げるような高さで聖堂が。
この地域、旧市街(カタルーニャ広場からランブラス通り周辺)と違って区画整備され、四角い街角。
サグラダ・ファミリア聖堂 はその一画(一辺が100m程の正方形)で巨大。
東側は「生誕のファザード」と呼ばれ、ガウディの生前に完成したそうで、時が経っているようです。
「生誕のファザード」の反対側は「受難のファザード」と呼ばれ、観光客の内部への見学はこちらから入っていた。
見学する予定であったものの、たくさんの人が並び、それも西側ということもあって西日が当たって熱そう。
正面向かい側のバルでビールを飲みながらしばしの休憩。
グエル公園 内にはタイルを使った様々なものがある。
「トカゲの噴水」前にはたくさんの人が集まり記念撮影。
公園内にもたくさんの大道芸人が居ました。
このおじさん、奏でている楽器の名前は判りませんがいい音色でした。
そばでCDも販売(10ユーロ)。
この時期のバルセロナ、気温は30℃。
日差しがきついという感じですが、こうした木陰では吹く風がさわやかで気持ちがいい。
バルセロナ2日目。
まずは、ガウディのスポンサーだったグエルが造成した グエル公園へ。
ホテルから歩いてランプラス通りへ、地下鉄3号線「Liceu(リセウ)駅」で地下鉄に乗り「Lesseps(レセップス)」で降車。
ガイドブックを見ながら歩いて20分ほどで到着。
ガイドブックを見ながら歩いていると、買い物帰りのおじさんが道案内をしてくれます。
言葉はよくわからないが、何となく行先は理解できるもんです。
私も「Gracias」と言うのが精いっぱいです。
グエル公園は丘の上、最後の上りは大変と歩いて行くと、屋外用のエスカレーターが。
20mほどの長さのエスカレーターを3機乗り継いで、やっと公園へ。
公園の中にある「ガウディの家」以外は入場料などはありません。