8月30日(日)から沖縄へ。
那覇からちょっと足を伸ばして石垣島へ。
またまた、ちょっと足を伸ばして
竹富島へ。
水牛車に乗って小さな集落をガイドさんの案内と唄で一周しました。
が、写真を撮るには徒歩が一番です。水牛車に乗っても水牛のお尻を見て回っているようです。
竹富島にある、日本最南端のお寺
「喜宝院」と、そこに併設する民芸品などを集めた
「蒐集館」を訪ねました。
住職さんは留守でしたが、館長の上勢頭さんが丁寧にお話しをしていただきました。
同時に、沖縄戦時に竹富島に駐屯した独立歩兵301大隊「大石隊」の話しもありました。
同隊は、大石隊長を含めは高知県出身者が多く、住民とも良好な関係から「高知竹富会」として今でも交流を続けているとのことです。
当時の軍部が、八重山住民をマラリアがはびこる山間部に強制疎開させる命令に対して、大石隊長は住民の疎開を選択制にさせたことで他の島と比べて死者が少なかったとのことです。