「指導死」を考える講演会での配布物にあった、AERA(朝日出版社。2013.2.4号)の「指導死」41人の衝撃の記事。
2016年7月12日、「高知子どもの権利を考える会」が主催した「『指導死』を考える講演会に参加。
「『生徒指導』の名のもと、子どもたちが自殺」をしているという、「いったい学校で何が起きているのか」を知りたかった。
「指導」によって自殺した子どもを持つ親、大貫さんの自らの経験を通じ「『指導死』親の会」を立ち上げていた。
1989年から2015年までの27年間で66件、「指導死」とみられる自殺が全国で発生しているというのです。
自殺までは至らなくても、未遂やPTSD(心的外傷後ストレス障害)により学校に行けなくなった子どもたちもいて、「表にでてきていない事例を含めると裾野はひろいのではないか」と話されていました。