ニュージーランドの旅 ⑪ 2024-04-11 10:23:01 | New Zealand スタート地点を出発して1時間30分ほどのトイレが設置している休憩地点。 多くのトレッカーが栄養補給とトイレに。学生たちはにぎやかです。 雲も少しづつなくなりはじめ、山の姿が見えてきました。 私も、準備したバナナを食べ、トイレも済まして出発。 振り向くと、写真中央の山のトップに人影が見えました。 「スタートして初めての急登や!」。 その奥に、ナウルホエ山(Mount Ngauruhoe 2,287m)が見えます。 この地点まで約2時間。 「お~。順調よく進んでいる」とホッと一息。
ニュージーランドの旅 ⑩ 2024-04-10 22:58:19 | New Zealand Track start となる 「Mangatepopo Road End」をスタートして20分ほど。 順調よく進んでいます。 スタート地点は標高約1,100m、このルートの最高地点約1,886mまで4時間近くかけて800mほど高度を上げていきます。 スタートして1時間ほど。 少しづつ登りが加わり、高度が上がっていきます。 振り向くと、谷間の中央奥にスタート地点が見えます。 平らな部分には木道が設置され歩きやすいルートになっています。
ニュージーランドの旅 ⑨ 2024-04-06 22:47:32 | New Zealand 3月7日、トンガリロ アルパイン クロッシングに出発です。 このでは天候のこともあるので3日間の滞在を計画していました。 先日、スコテル アルパイン リゾートホテルに到着し天気予報を調べていると「明日がベスト」と判断し、滞在のホテルで予約をしました。 朝7時、ホテル前に送迎バスが到着。 今日のトレッキングルートは次の地図。 地図の左下にある、Track start となる 「Mangatepopo Road End」 から、右上の Track end になる 「Ketetahi Road End」 までの19.4kmを7~8時間余で歩く世界自然遺産のトレッキングルートです。 今回お願いしたのは、ホテルから Track start までバスで送迎をしてもらい、Track end まで自力で歩行し16:00までに到着して、ホテルまで送迎をしてもらうという計画です。 宿泊ホテルを私を含めて7~8人の予約の方が同乗、もう一ヶ所のホテルに立ち寄り予約の方が同乗してTrack startに向けて20人乗りくらいを載せてバスが走ります。 20分ほど走ると右折し、舗装道路から未舗装の道路に入りスピードを落とし始めると、バスの前方に何台ものバスが見え始め、 20分ほど走ると「Mangatepopo Road End」に到着する頃には10台近いバスに。 次から次にバスから降りて登山道を歩き始める人たちでごったがえしていました。 歩道は2mほどと幅広く整備され、スタート地点の多くの登山者は広いトレッキングルートに数100人いたと思われる人たちが山に吸収されていきます。 08:00トレッキングスタートです。 日本の中・高校生くらいで先生の先導で歩くグループから、親子や高齢のご夫婦のグループなど多彩な人たちと、追い抜き追い越されながら歩き、日本語を聞くこともなく、先がどうなっているかわからない初めてのトレッキングルートで何かワクワクします。
ニュージーランドの旅 ⑧ 2024-04-05 22:23:40 | New Zealand 予定時刻を30分ほど過ぎてトンガリロ アルパイン クロッシング入口のナショナルパークバス停に到着。 バス停と側には列車の駅があるのですが、ひと気がありません。 ここから予約しているホテルがあるファカパパ・ビレッジまではまだ18㎞程ありますが、バックパカーを乗せたバスが到着し訪ねても「車はない」との話しでお手上げ状態。 ところが、やり取りを聞いていたオークランドからのバスに同乗したいた方が、かたことの日本語で「私が予約しているホテルで聞いてみよう」と案内をしていただき、交渉のうえホテルの方が私を目的地まで送っていただきました。 この方、年配のおじさんでしたが「来月、私は日本に行きます」とのことでした。 バス停から今夜宿泊するホテルがあるファカパパ・ビレッジは、左奥に見える富士山のような形状のトンガリロ山の近くまでいかなくてはなりません。 山には行きと思われますが、山頂は白く見えます。 ホテルに到着しチェックインをしていると、受付の女性が「オーナー!、日本からの方です」と(当然、英語ですが)。 するとオーナーは私のところに来て、「私は日本に滞在し、留学して大学に行きました。苫小牧にも行きました。来月日本に行きます」と矢継ぎ早に話しかけてきます。 この後、チェックアウトするまで、見かけたらよく声を掛けていただきました。 ホテルは、スコテル アルパイン リゾートでした。
ニュージーランドの旅 ⑦ 2024-04-01 11:13:29 | New Zealand 3月6日、今日はニュージランドの旅の目的のトンガリロ アルパイン クロッシングに向けての移動日。 オークランドからInter Cityバスで出発です。 オークランドのスカイタワー近くにあるバスセンターを09:00に出発。 ナショナルパークまでの350㎞余りを6時間近くかけての移動です。 ニュージーランドは「鉄道もあるけどバスが一般的」とガイドブックに記載されていて、ネットで調べると北島のKiwi Rail鉄道はオークランドから南のウェリントンまで(約650㎞)11時間近くで運行しているのですが、列車の運行日はオークランド発は月・木・土、ウェリントン発は水・金・日の1日1便と日程に合わないので、1日1便の往復運行のバスを利用。 バスセンターを出発して2時間ほどでハミルトンに到着し休憩。 オークランドからハミルトンまでは「高速道路を走行」している感じでしたが(ニュージーランドには有料の高速道路は3路線で、今回走行した路線は一般道でした)、一般道の走行。 しかしこのバスセンター(ハミルトンのバスセンター・写真上)からは本腰の一般道でした。それもバス停もわりとある。 走ること3時間近く走行して、やっと休憩。 場所はタウマルヌイというところ。すぐそばには鉄道の駅もある。 「お腹が空いたし。トイレに行きたいし」とバスを降りようとしたら、運転手がマイクで何か話しているが何を話しているかわからないし「トイレに行きたい」思いでバスを降り駅のトイレへ。 バスに戻ると、バスはドアが閉まり中には誰もいない。 「この人、一緒に乗っていた感じ」と思って話しかけると、「忘れ物をした乗客の荷物を届けたため遅くなった」ことと、「休憩のため車内には入れない」という(たぶん)ことで、乗客は皆車外へ。 間もなくして同じ会社のバスが到着したものの、同じく乗客はバスから降りてドアが閉まり運転手はどこかに。 30分ほどして2人の運転手は戻り、2台ともドアが開いたが、乗ってきたバスを確認しつつ乗車。 間もなくバスは動きだしたが、「オークランドからバスの運転手が違う」と思ったが、私の荷物もあるし走行している道は戻っている感じではなかったのでとりあえず一安心。 「この停留所で、オークランドからのバスとウェリントンからのバスの運転手が交代して、出発地に戻るんだ」と、わからないが納得して「こんなこともあるんだ」と一人笑ってしまった。