2006年9月21日、東京都立の学校の先生が「卒業式などで国旗に向かって起立し、国歌斉唱をする義務はない」ことの確認を求めた訴訟で、東京地方裁判所で判決が出された。
「国旗・国歌の強制は違憲」という画期的な判決が出された。
朝の時間がない時に、一通り判決の要旨を新聞で読み、改めてこの判決を喜びたい。
判決文は http://www.news-pj.net/ に掲載されていた。
ところが小泉首相は、「法律以前の問題じゃないでしょうかね。人間として、国旗や国歌に敬意を表すというのは」と記者会見。
小泉さんは法律を一番守らなければならない人、「法律以前・・」とはどういうことでしょうか。
「バッチを外して、一民間人になってから言ってください」といいたい。
写真を http://homepage3.nifty.com/yobousoshou/ から拝借しました。