到着の翌日(19日)夕方、花嫁を送る式(日本の門出にあたるのか)に出席。
彼の関係者は誰もいない。
女性は両手にメヘンディ(Mehandi)という飾りを施している。
花嫁は両足にも。
チューブ入りペイント(チョコレートに似たような)で絵を描き、30分程度で乾くと手を洗う。
1週間程度は残っているみたいです。
会場は、明日の結婚式にも使うというホール。
まず、順次訪れた方はあいさつを交わしながらディナー(もちろんインドカレーで手を使って)。
1時間もすると会場は200人あまりに。
中央に飾った祭壇の前に集まり始める。
中央のロウソクを中心に、飾りやお供え物など。
写真左上の稲穂のようなものは、ココナッツの花で、容器に入っているものは籾殻がついたままの米。
手前は籾殻をのけた米。
・・・・ビールは無し!!
トリバンドラム市内での少しばかりの観光。
ケララ州政府 のHPと ケララ州観光局 のHP
ネイピア博物館(Napier Museum)、昔の宮殿のようで木造の建物。
入場料は5ルピー(日本円で15円程度)、内部は撮影できず残念ですが昔の物が展示されているが、(内容は解らない!)。
でも、建物の内部の天井などはすばらしい。
でも、さすがに暑い! バックに付けた温度計は35℃を超してたかも。
博物館からの帰り、6年前に訪れた時は乗らなかったオートリキシャに初挑戦。
行き先のホテル名を告げ、「OK」の返事。
次に値段交渉、「30ルピー」(日本円で90円程度)で成立。
ドアもないし、たくさんのオートリキシャや乗用車、路線バスの間を警笛を鳴らしながら走るさまは、なかなか迫力があります。
ホテルに着いてお金を払うと20ルピーで済んだのですが、なぜか解りません。?
シンガポール空港で次の乗り継ぎ便まで3時間余り、空港内を見学。
午後8時、トリバンドラム行きSQ5398便(シルクエアー航空の運行)に搭乗。
4時間の飛行で午後10時過ぎトリバンドラム空港に到着(シンガポールから時差2時間30分、日本からの時差は3時間30分)。
日本時間は19日(土)午前2時頃、高知を出発して28時間余り。
入国手続きを終わり外へ出ると、たくさんの人が。
6年ぶりの、インドの暑さと臭いを感じる。
空港から30分、宿泊は前回と同じ レジデンシータワーホテル 覚えのある人たちが出迎えてくれる。
翌朝、ホテルの前は30度を超える暑さと、車やオートリキシャのクラクションが賑やかに・・・。
2008年4月17日(木)、残業も終えた深夜10時30分。
はりまや橋で大阪行きの夜行バスに乗り込む。
夜行バスは二度目になるが、一度目はお酒で酔っ払っていたので気が付かなかったが。
今回、淡路島のどこかのサービスエリアで2時間も休憩。
外へも出れないのでけっこうキツイ。もっとキツイのが運転手かも・・!!。
18日朝6時少し前、難波に到着。
すぐ、関西空港行きのバスに乗り換え7時前に到着。
ここからが長~い。
午前11時発のSQ517便、人気の高い シンガポール航空 で出発。
ついついキャビンアテンダントの「うなじ」を見つめながら、ビールにワイン、カクテル(シンガポールのドギツイ赤色)を飲みながら、午後4時30分頃(現地時間)シンガポールに到着。
日本とは1時間の時差なので7時間余のフライト。
2002年8月に初めての海外が南インドで、経由地もここ シンガポール・チャンギ空港 。
ふたつの写真はいづれも空港内で、上はトランスファーエリアで咲き誇るラン。
下は今年運用を開始した「ターミナル3」のImmigration。
言葉にはいい現わせないが、そうとう大きくなっている。
シンガポール空港地図