KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

Switzerland <9>

2007-07-18 21:29:45 | Switzerland


このブログのシリーズも頂上に行くのに時間がかかりそうです。

たくさんの花の写真のうち、紫・青・黄色の3種類が1枚に写っているのがありました。

紫色の花は、スミレ科の「ヴィオラ・カルカラータ」

青色の花は、「ゲンチアナ・オルビクラリス」

黄色の花は、「ヘリアンテムム」

・・・ではないかと、思っています。




この黄色い花は、あたり一面(同じ色であっても、少し違う種類かも知れませんが)に咲き誇っています。

この花畑の向こうに見える山が、とてもきれいです。




ちょっとした峠付近で花の写真を撮っていると。

突然、写真のようなおじさんのグループが上がってきました。
この地域の山登りのスタイルでしょうか。

つい、写真を撮ってしまいました。

バッチし!!

Switzerland <8>

2007-07-17 22:59:04 | Switzerland


7月1日(日)、いよいよハイキングです。

グリンデルワルドの街からゴンドラに乗ってフィルスト(2,167m)まで、そこから歩いてファウルホルン(2,681m)を目指し、そしてブスアルプ(1,800m)まで下り、バスで街まで戻るという、歩行時間4時間(ガイドブックより)のコース。

朝9時、先日注文したお弁当を受け取りゴンドラ乗り場へ。

ゴンドラは片道1人31CHF、でもスイスパスのおかげで2人で31CHFに。

ぐんぐん高度を上げるゴンドラからは、アルプスの山々と小さくなっていくグリンデルワルドの街、すばらしい景色です。



ゴンドラで20分ほどでフィルストに到着。

少し寒いのですが、気持ちいい天気と、回り一面の黄色の花畑(名前は解りませんが)、そしてその中にいろんな花がいっぱい。



フィルストにある表示板。

10時。
いよいよファウルホルン(2時間程度)を目指して出発するのですが、まわりにはたくさんの花。

「こんな花見たことがない・・」と、写真を撮るのに時間がかかり、なかなか前に進みません。

Switzerland <7>

2007-07-16 21:49:41 | Switzerland


グリンデルワルトにお昼に到着。

予約ホテルは駅のすぐ近く、早速チェックインし、荷物を置いたらすぐに街の散策へ。

花の名前は「シレネ・ブルガリス」と思われます。

この街には日本語観光案内所(いかに日本人が多いか・・やね)があり尋ねる。
一枚のチラシを発見!。
「おにぎりセット」「ちらし寿しセット」などなど、明日のハイキング用の昼ごはん用に注文するか、お米も恋しくなったし。
でも、価格にはいささかびっくり1,600円など。



中心地を少し外れると、のどかなグリンデルワルド。

花はいっぱい。
その向こうには4000m級の山と雪。

けっこう急な道ですが、牧歌的な町を散歩。

ほんと、ハイジの世界かな?



街へ帰って夕食。

メニューはまったく解らず適当に注文。
けんど、あたりはよく、美味しかった。

夕食を終えた8時頃、店の外へ出てびっくり。

あたりが暗くない。

日が沈むのが遅い。

この写真の撮影時間は、現地時間で6月30日(土)午後9時30分頃(日本時間で7月1日午前4時30分頃)

Switzerland <6>

2007-07-14 17:08:32 | Switzerland


スイス2日目(6月30日)。

朝、チューリッヒからグリンデルワルトへ列車で移動。

まずは、チューリッヒ駅構内でスイス鉄道の「スイスパス」使用開始手続き。

列車に乗り込むも、日本で事前に、スイス鉄道(SBB)で準備していたので、特に心配はしていなかったが・・・。

http://www.sbb.ch/

窓から見える通過する駅をたどると、思っていたルートと違う。

とりあえず「ベルン行」だったので、「しょうがない」と思いながら、北海道の美瑛のような広々とした地域を1時間ほどでベルン駅に到着。

ここで「インターラーケン行き」に乗り換え。

しばらくすると、アルプスの雪をかぶった山が見え始めるとともに、きれいなツゥーン湖(Thuner see)を眺めながら1時間ほどで、グリンデルワルトに行く列車に乗り換える「インターラーケンオスト」に到着。



インターラーケンオスト駅で乗り換える「グリンデルワルド行き」の列車。
ガイドブックの通り、列車の前方は「ラウターブルンネン行き」(ミューレン方面)、後方が「グリンデルワルド行き」に!。

出発した列車は山間を走り、2つ目の駅で切り離されグリンデルワルド方面へ。

ぐんぐんと標高を上げ、雪山が迫ってきます。

終盤、右手に頂上に真っ白な雪をかぶり、側面は黒々とした岩場の「アイガー」(3,970m)が見え、そして程なくグリンデルワルトに到着。


グリンデルワルトに到着すると、奥に「ヴァッターホルン」(3,701m)が見える。

駅は、ユングラウヨッホ方面に行き交う旅行者とともにごったがえし。

「・・・・・・、なんでこんなに日本人が多いの」が第一印象。

Switzerland <5>

2007-07-13 21:51:58 | Switzerland


チューリッヒの散策は、「バーンホフ通り」を南に向いて「チューリッヒ湖」手前にあるシャガールが描いたステンドグラスで有名な「聖母聖堂」へ。

その後、橋を渡って2本の棟をもつスイス最大の「大聖堂」(写真)。



その後、旧市街の「ミュンスター通り」を経て「ニーダドルフ通り」を散策。
この時チューリッヒで午後6時(日本時間で翌6月29日(土)深夜1時)。
高知を出発して36時間、飛行機の中で寝たとはいえ、「バーンホフ通り」の店先のカフェでビールを飲んだこともあわさって、少々疲れが。

店先のテーブルで通る人を気にする風もなく、食事やビールを飲んでいる風景があちこちに。



チューリッヒの街もゆっくり散策して3時間あまり、あまり大きくない街かな。

こうして散策して、やっと「スイスに来た」という感じです。

この後、チューリッヒ駅の傍にあった「COOP」で夕食の買い物をしてホテルで夕食とすることになった。


Switzerland <4>

2007-07-11 22:52:44 | Switzerland


チューリッヒ空港からチューリッヒの街へ。
奥さんの職場の方から餞別に頂いた50SHF(スイスフラン)が助かりました。
SBB(スイス国鉄)のチケットセンターに行き、ここでも片言の英語で、「スイスパス」を使っての割引キップの購入。

「かまんもんやネー」

チューリッヒ空港から10分あまり、チューリッヒ駅に到着。(写真)

ごっつい電車がいっぱい!

奥さん「ここ、ホントにチューリッヒ駅?」
と聞くものの、私も「始めて来たところやき、知らん」と。

あたりまえやろ。

奥さん、チューリッヒが「T」で始まると思っていたらしく、「Z」で始まることを初めて知ったがやと・・

こんな感じで行くがやき!!



かまんもんです。
ホテルもすぐにわかり、なんとチェックインもできました。

荷物を部屋に置いて、早速街へ散策に。

おっと、その前に。

明日から乗るスイス国鉄の列車の確認と座席を予約しようと、駅の事務所へ(日本でいえば「みどりの窓口」か?)

片言の英語では結局解らないまま、解ったことは「明日、列車に乗る前にここへ来なさい」「希望の列車の座席の予約は必要はない」ということ。・・・・カナ!

この内容は結果であって、「まァ いいか。街へ行こう」というのこの時の気持ちでした。





街を走る電車。

じっと見ると、自動車が走っていません。
電車と人が自由に行きかっています(電車は線路の上ですが)。

何となく街がすっきりしています。

ついつい通りのカフェで、初めてスイスのビールを頂きました。



Switzerland <3>

2007-07-10 23:40:34 | Switzerland


ドバイ空港での乗り継ぎのため、ジュネーブ行きの搭乗口を確認のためインフォメーションへ。

片言の英語でも通じるものです。

「かまんもんやネー」と!



関空からは、中国~インド上空を経てドバイへ。
ドバイからは、イラン~黒海~ルーマニア上空を経てチューリッヒへ。

航空機から見えた陸地が余りにも灰色で、なにもないような土地(写真ではわかりにくいが)。
キャビンアテンダントに聞いても、通じないのか解らないまま。

写らなかったテレビジョンもやっとのこと回復し、飛行航路が画面に現れ、「イランなのか・・・」
「イラク上空は避けて飛行するのかな・・・?」




ドバイから6時間(ドバイから2時間の時差、日本時間から7時間の時差)。
午後1時30分頃到着(日本時間20時30分頃)

この写真は入国時の写真です。
実は、この後もう1枚写真を撮ったところ

ここでハプニング

厳しい顔をした入国審査官に呼ばれた。

審査官の顔を撮影したからと思われ、話す言葉も聞き取れないし、緊張した時間が少し経過した。

カメラをチェックされ、撮影コマを「削除!!」
フィルムカメラだったら今までの撮影がパーになっていた。

後ろで待っていた奥さんは気がきではなっかたようです。

Switzerland <2>

2007-07-09 20:27:42 | Switzerland


前回までの関空へは、淡路島の洲本から船で行っていたのですが、なんとこの4月から運行停止。

6月27日(木)の12時30分まで仕事をし、高知駅発13時20分発のJR難波行きのバスに乗り込む。

今回は、エミリーツ航空を利用しドバイ経由でチューリッヒに。
(写真は帰りのチューリッヒ空港にて、関空は深夜発なので)

人気のあるエミリーツ航空とのことですが、?・・・。

悪くはないですが、少し期待はずれ。



エミレーツ航空のキャビンアテンダントの制服は少し変わっている。

が、似合っている人はあまり見かけませんでした。




アラブ首長国連合のドバイまでは、関空から10時間30分。

日本時間から5時間送れの時差。
現地時間で6月28日(金)の午前5時前(日本時間で午前10時前)。

なのに、このドバイ空港のにぎわい。

いろんな国らしき人と言葉と・・・・。

はっきり言って、言葉は解りません。

このドバイ空港で、乗り継ぎ(Transfer)のため4時間の滞在。




Switzerland

2007-07-08 23:19:39 | Switzerland


スイスに行ってきました。
昨年から計画していましたが、行くことができず。

今年やっと実現。

6月28日(木)の23時15分、関空発のエミレーツ航空を利用し
ドバイ経由で7月5日(木)関空着17時20分の7泊8日間。

グリンデルワルトでのハイキングに3日間の滞在にし、チューリヒとベルンに1泊づつ。

後半に少し雨が降ったものの、たのしい旅となりました。



続き・・