気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

アストンマーチンDB5が目の前に!

2019-11-30 23:38:24 | 風景画

私が大学生で東京に居た頃、アストンマーチンDB5を路上で目にして感激した。

映画007ゴールドフィンガーで世界一有名になった車だ。

小学生の少ない小遣いで今井のプラモを買って作った憶えがある。

今でも、ミニカーを数台コレクションしており、イラストにも描いたが、実車を見ることはなかった。

今日、会社の外に停車した車の、迫力のあるエンジン音が気になり、確かめに外に出ると真っ赤なフェラーリだった。

筑豊ナンバーが今いちのオーナーがエンジンを掛けたまま降りており、後方から来るポルシェロードスターの写真を撮影していた。

信号でポルシェが目の前に停まったので、ドライバーに「(この車は)レプリカでなく本物ですか?」と聞いたら本物とのこと。

ほどなくジャガーEタイプ、ロータスエラン等、クラシックカーがぱらぱらと通り過ぎて行った。

そして、ついに、我が人生二度目のアストンマーチンDB5と対面した。高齢の夫婦がお揃いのシックなスポーツウェアを着て乗っていた。

信号停車したので、弟が声を掛けた。

弟曰く、「アストンマーチンDB5ではなくDB4だって。」

フロントの形状はDB4ではないのに、オーナーは質問にうんざりして嘘をついたのだろうか。

いずれにしても、今日はラッキーだった。

 

 

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