pisto bike de go

目指せ最高速度60km/h!リタイアチャリダーのピストを楽しむ日々を綴ります。

たった5mm修正で楽々!ご褒美は柑橘類の女王、文旦!

2024-04-12 12:27:26 | 日記
7日前になりますが、ここのところ上手く漕げていて、55km/h台迄は楽に加速できていましたが、今回は50km/h台迄しか加速出来ません。
ハンドルも遠く感じられ、もしかしてと5mm前寄りにしてみたら、



さっき疲れ果てて居たのが嘘の様に楽に漕げるようになりました。疲れていてドッシリ座っていた為、サドルから浮かして漕ぐ位置より後ろで漕いでいました。結果さっきより楽に55km/h迄加速出来、気づくと57km/h近くまでだせていました。今回から走っている途中でもうひと頑張り速度が見える様にサイコンをステム前にした効果です。補助ブレーキのワイヤー固定部分が、サイコンステーに干渉して取り付けれなかったので、ワイヤー固定部分を3mm程カットヤスリがけして取り付けました。アルピナのc-c300mm巾ハンドルを使っているので、ブレーキレバーは出来るだけセンターに寄せないとレバーの引きしろが足りなくなる為です。
追伸、もう日中は26度!みかんの季節はとっくに終わり、柑橘類の女王、土佐の文旦も終わりに近づきスーパーで安く手に入ります。

高知県や愛媛県では普通に食べられていますが、他県ではその存在も知られていない様です。東京ではかなりの高級柑橘類として相応の店で売られていると聞いています。
詳しくは知りませんが、大分のザボンとグレープフルーツが掛け合わされた様な果実です。果実は房を剥いても汁は出ません。
ものすごく爽やかな柑橘類の香りと上品な甘さが特徴です。
文旦は、普通の柑橘類の様に皮を剥いて、房を口に入れては、房の硬さと僅かな渋味で香りだけの夏みかんになってしまいます。この食べ方なら、夏みかんの数倍の価格で買う価値もなく、捨てたほうがマシです。
そこで、我が家で伝わる最高の食べかたをお伝えします。
用意するのは、包丁、まな板、ガラスの小鉢、果物用フォークです。
果実はあつさ1cm近い丈夫な皮に包まれています。
①スイカの様に上下を切り飛ばします。
②果実を左手のひらで支えて、右手で包丁の歯の握手側の角を切り飛ばした果実の肩に引っ掛けてからお尻にむかっ引っ張るようにして分厚い皮に切り目を縦に4分割するように入れた後皮を剥ぎ取ります。
③房をバラバラにします。バラしたら各房の真ん中側を包丁を入れてしまいます。
④房を一つづつ剥いて実をガラスの小鉢に入れていきます。皮は何方か一方に向かってはちぎれず身からきれいに剥がれます。向きを確認しながら丁寧に剥がします。
これが美味しさを味わう為の最大のポイントです。
⑤砂糖など用意する必要はありません。優雅に柑橘類最高の香りと甘み酸味を堪能してください。
シーズン最初は糖度の検査を受けた等級赤秀表示10数個入一箱が安くても7,000円位からの価格ですが、一度食べれば決して高くないと思える美味しさです。


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