最近、ブログをよく更新しています。
日記のような感覚で、今日のことを忘れないようにしたいなと思っているうちに、キーが進
みます。
ちょっと余裕が出てきたってことかな?
もうすぐ、ボリビアの学校も終わります。12月なのに、夏休み突入。
時差ボケならぬ、季節ボケ。ちょっと変な感じです。
私の任地は高地なので、いつでも「秋ときどき冬」
季節の移り変わりはあまり感じません。
日本は、四季があって素敵ですよね。京都の、秋の紅葉を思い出します。
去年の今頃は、そろそろ成績づけに追われる時期。そして思い出づくりに、クラスのレクレ
ーションもいっぱい入れていたっけ。
卒業生から、近状報告のメールが来るととても嬉しいです。
中学校で頑張っている姿を思い浮かべ、私も負けないぞ~と思わせてくれます。
彼らが中学3年生になる頃、再会するのが楽しみです。大人だけど、成長した自分で子ども
達に会いたいな。
さて、今日のバレンティンアベシア小学校。
授業はなく、4、5年生が集まって、記念写真やダンスを踊っていました。
女の子は恥ずかしくて踊っていなかったのですが、男の子たちが、アルゼンチンのヒップホ
ップ音楽にあわせて、ノリノリで踊っていました。
体に刻み込まれたリズム感とでも言うのでしょうか。
クラブでもう踊れるんじゃないかというような、キレ味抜群のダンスでした。
この国で、ダンスが上手い人がかっこいいというのは、なんだかうなずけます。
その後、みんなでごはんを食べました。外に机を出して、「いただきまーす」や「5年生、
卒業おめでとう」なんて呼びかけものは一切なく、ひたすら食べる食べる・・・。
きっと日本なら、茶話会という名で、実行委員がいて司会がいて・・・なんだろうけれ
どなぁ。「食べにきただけやん!」ってつっこみたくなりました。
そして、みんなで「さようなら~」もなしに、食べた人からそれぞれ帰っていきました。
味気ないなぁ。
食べ終わったのは、料理が届くのが遅くて、もう5時を回っていました。
そして、次に先生達の食事会。
料理が足りなかったらしく、6時から暗闇の小学校で、みんなでご飯を食べました。
時間が遅くなっても、みんな怒る人はいません。
そういうところが、ボリビア気質だなぁとつくづく感じます。
さて、明日も朝から語学学校です。
私の先生、ルルネスは、子ども3人を女で一つで育てています。
ここボリビアの子ども手当ては、最高200ボリ(約3000円)だそうです。
3人でこの値段じゃ、子どもを育てるのは難しい。
だから、必死に働かなくてはいけません。
それでも、くじけそうなときには、子ども達がいつも励ましてくれるそう。
過去につらい思いをしたようだけど、今の彼女にとって、子どもが生きる原動力になってい
ます。
今日の帰り・・・
5年生の男の子が質問してきました。「先生!息子はいるの?」
「息子がいたら、ボリビアにいないよ」って言ったけれど、不思議な顔をしていました。
ここは、出稼ぎも多い国。子どもを残して、チリやスペインなどに出稼ぎに行く人も多いの
です。
質問した後、男の子は、ポテトチップスをわざわざ売店で買って、私にプレゼントしてくれ
ました。
なんて優しい子なんだろう。
そして私は、出稼ぎに来たと思われているんでしょうか~。
日記のような感覚で、今日のことを忘れないようにしたいなと思っているうちに、キーが進
みます。
ちょっと余裕が出てきたってことかな?
もうすぐ、ボリビアの学校も終わります。12月なのに、夏休み突入。
時差ボケならぬ、季節ボケ。ちょっと変な感じです。
私の任地は高地なので、いつでも「秋ときどき冬」
季節の移り変わりはあまり感じません。
日本は、四季があって素敵ですよね。京都の、秋の紅葉を思い出します。
去年の今頃は、そろそろ成績づけに追われる時期。そして思い出づくりに、クラスのレクレ
ーションもいっぱい入れていたっけ。
卒業生から、近状報告のメールが来るととても嬉しいです。
中学校で頑張っている姿を思い浮かべ、私も負けないぞ~と思わせてくれます。
彼らが中学3年生になる頃、再会するのが楽しみです。大人だけど、成長した自分で子ども
達に会いたいな。
さて、今日のバレンティンアベシア小学校。
授業はなく、4、5年生が集まって、記念写真やダンスを踊っていました。
女の子は恥ずかしくて踊っていなかったのですが、男の子たちが、アルゼンチンのヒップホ
ップ音楽にあわせて、ノリノリで踊っていました。
体に刻み込まれたリズム感とでも言うのでしょうか。
クラブでもう踊れるんじゃないかというような、キレ味抜群のダンスでした。
この国で、ダンスが上手い人がかっこいいというのは、なんだかうなずけます。
その後、みんなでごはんを食べました。外に机を出して、「いただきまーす」や「5年生、
卒業おめでとう」なんて呼びかけものは一切なく、ひたすら食べる食べる・・・。
きっと日本なら、茶話会という名で、実行委員がいて司会がいて・・・なんだろうけれ
どなぁ。「食べにきただけやん!」ってつっこみたくなりました。
そして、みんなで「さようなら~」もなしに、食べた人からそれぞれ帰っていきました。
味気ないなぁ。
食べ終わったのは、料理が届くのが遅くて、もう5時を回っていました。
そして、次に先生達の食事会。
料理が足りなかったらしく、6時から暗闇の小学校で、みんなでご飯を食べました。
時間が遅くなっても、みんな怒る人はいません。
そういうところが、ボリビア気質だなぁとつくづく感じます。
さて、明日も朝から語学学校です。
私の先生、ルルネスは、子ども3人を女で一つで育てています。
ここボリビアの子ども手当ては、最高200ボリ(約3000円)だそうです。
3人でこの値段じゃ、子どもを育てるのは難しい。
だから、必死に働かなくてはいけません。
それでも、くじけそうなときには、子ども達がいつも励ましてくれるそう。
過去につらい思いをしたようだけど、今の彼女にとって、子どもが生きる原動力になってい
ます。
今日の帰り・・・
5年生の男の子が質問してきました。「先生!息子はいるの?」
「息子がいたら、ボリビアにいないよ」って言ったけれど、不思議な顔をしていました。
ここは、出稼ぎも多い国。子どもを残して、チリやスペインなどに出稼ぎに行く人も多いの
です。
質問した後、男の子は、ポテトチップスをわざわざ売店で買って、私にプレゼントしてくれ
ました。
なんて優しい子なんだろう。
そして私は、出稼ぎに来たと思われているんでしょうか~。