目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

【デカルトの密室】読書感想文

2008年06月19日 21時46分36秒 | BW1
デカルトの密室 著:瀬名秀明



感想文を書き上げた状態で、どうやらキー操作を誤ったんだ。
この本がデカルトをメイン(考え方)においた
ロボットと人間と、視点との哲学なSFで。
瀬名さん(代表作=パラサイト・イブ)と貴志さん(代表作=青の炎)
と何やら混同して、超ワクワクしながら買っちゃった事。
貴志さんの本だと思ったんだよね。パラサイトイブも好きだけど。とか。

私が授業で倫理を学んだ事、他者に技術を教える喜び。
そういった事を交えながらの感想文だったんだ。


そう。
キー操作を誤って、書きかけの感想文は全て消えていった(ずぎゃーん
ここまでで、相当数の文字を書き連ねたけれど、もう省略w


ロボットと人間の境界線だとか、自由とは何か。とか
この本では色々と言葉を使って話していたけれど。

私は2つこの本を読んで思ったことがある。

1つは
この本を読むと素敵な睡魔に襲われる。という点。
少なからず3回、襲われた。睡眠不足が解消した(てへ★


もう1つは
自由なんて、難しい言葉で考える事じゃなくて
自分で選び取る事なんて、自分で出来ることだ、と。


働く事、この生活を続けている事。
それは自分で選び取っている事じゃないか、と。
脳の中での劇場だとか、難しい事を言う必要なんてないんだ、と。


だって私は自由だもの。
他人から与えられた感覚だとか、
自由だと感じられるその範囲こそが、他人に与えられた箱の中だ、とか
そんな難しい理屈をこねくりまわした表現ではなくて。


私の心は私が決める。
他人とどうしても比較してしまい、日々、他者を僻み・嫉み
どうしようも無く、醜い自分を自覚し、悲しんでも。
その負の感情も自分自身だと認めるしか、それしかないよな。と。


ただ隣で笑ってくれる人が、いてくれるだけ。
どうしようもない苦しみを吐き出した時に
「それでもいいよ。」と言ってくれた彼がいてくれたから。
今日の夕飯を伝えた時の喜びっぷりを伝えてくれる人がいるから。
だから、きっと、大丈夫なんだと思う。

自分だけではなくて
他者が存在するからこそ、成り立つ私も存在するのだと思う。
壁があろうと無かろうと私は生きているのでごじゃいます。おちまい。
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羨ましい機能

2008年06月19日 11時03分51秒 | BW1
日ごろ、面倒だなぁと思う事は郵便物。

運送会社もメール便という、郵便とほぼ同額な値段で
家まで運んでくれるサービスがあって、それを利用しちゃう。
ポストまで行くのって結構面倒。
しかも道路を挟んで反対側にあると、
急いで信号を渡ろうとして、靴壊しちゃうしね☆


それでも何となく郵便で出しちゃったりしているのですが。
やっぱり日々ポストまで行くのが面倒だなぁと思いつつ。
ほんの少しのサボり気分で歩いていってみたりしている。


んが、この商船三井ビルという神戸にあるビルは。
なんと会社にいながら郵便を出す事が出来るのでごじゃいます。



ポストの先に穴(管?)が空いていて、その穴にむかって
郵便を入れると、滑ってポストの中まで落ちていく仕組み。

カッコイー!(*゜∀゜)=3
秘密結社みたい。そのまま滑って変身しそう!
なんて便利な機能なんだ。素晴らしい。素晴らしいぞ!


と大興奮したのでごじゃいましたとさ。

尚、ビルの管理人さんに最初「どこにご用事ですか?」と聞かれ
やべー!怒られるよどうしよう。とドキドキしました。
とても優しい人で、解説してくれました。うっほほい☆
いやー、こんなのがあったら、毎日がお祭り騒ぎだよねん。
コメント (2)
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