2日連続

朝、保育園に着いたら自分の靴を靴箱にしまう。
泣かずにバイバイと手を振って中に入っていく。

なっちゃん。
私はどれだけ驚いたか。
なっちゃんの成長に負けないように頑張るよ。

働くんです。

色々と考えた。そりゃあもう、考えた。
とりあえず法律サイドから考えたけれど、そこでもう上司が戦ってくれたそうで。
時間短縮勤務をしてもその時間分を退職金から削る事はできないとか言われる。
削っていいです、とかそういう事じゃないそうだ。会社は払わなきゃダメなんだって。これ、豆知識。

普通に考えたら私は会社にとって、一緒に働く人にとって迷惑を掛ける側だ。
でも時間短縮を快く受け入れてくれている。これってもっと感謝しなくてはいけない事だよね。
時間短縮を取れなくなる事に一緒に怒ってくれた。私は人に恵まれている。

保育園の先生は、将来の事も考えて働き続ける選択をするのならバックアップをしますよ。
なっちゃんのおやつをもう少し腹持ちのいいのに変えたり、とにかく一緒に頑張ろう。と言ってくれた。
保育園でほとんど昼寝をできなかったなっちゃんが、突然２時間寝るようになった。
ダラママも鈴木ママも、早く迎えに行って預かって待っているよ。と言ってくれた。
今の家を買ったのは「ダラ子が働き続けるのにいい場所だからだろ。」と鈴木さんは責めなかった。

でもさ。
私がなっちゃんと一緒にいたいの。もっと一緒に過ごしたい。
専業主婦だったら毎日出来立てのご飯なのに、作り置きしたご飯だ。
せめて週末はいっぱい遊ぼうと思っても体力が持たなくて、時々頼んで寝てしまう。今でさえ。
兄弟を残してあげられないのに、時間も一緒に過ごせない。何なんだろう。

でも私は働いていないとダメな人間だとわかっている。
いつでも１人でも生きていける状態にいないと、もう、ダメなのだ。

いつでも辞めるのはできる。と思い、結局働き続ける。
いいのか悪いのか、どちらを選んでも後悔するのだ。
「一緒にいた事」を後悔する事は無いのだから、そちらを選べばいいのに。
でも選ばない私は、自分勝手な人間だ。

なっちゃんと一緒にいたいよ。
一緒にいると楽しいの。ほかの誰でもなく、私が一緒にいたいんだよね。

ぐるぐるぐるぐる悩んで悩んで、今も悩んでいるけれど。
とりあえず上司に「ご迷惑をおかけする事も多々ありますが、今後ともよろしくお願いします。」と伝えた。
個人の事情は会社には本来持ち込むべきでは無いものね。
子供を育てているのだから、当然でしょ。なんて、それは私が言うべき事ではない。もっとも言うべきではない。
働くのならば、それは会社側の人間に言ってはいけない。誰かの事を悪く言わない、自分の事情を主張しない。
静かに、静かに生活していくよ。

できるだけ、私にできる範囲でがんばるから。
そんな結論を出した。だから、働く。

あと5分

起きようよ、と誘っても首を横に振ってにやにやして目を瞑る。
ふふふのふ～、という顔をして『あと5分だけ』と言わんばかりに。
もう少しこのままでいようよ、という甘い誘惑に私もつい、のってしまう。


カーテンを開けたら、プーさんの抱っこちゃん人形で留めて。
↑カーテンのピロって留めるカーテンと同じ素材で端に輪のついたアレの名前は何だ？

私の靴下を持ってきてくれる。
自分の靴下を履こうとして履けなくて持ってくる。
後ろ向きに座って『履かせて～』アピール。
行くよと言えば玄関に行き、靴を履かせてと端に座る。


んふー、かわいい。
明日も『あと5分』を堪能できるかなー。
日によってお互いの寝起きが違うのは仕方ないわよね。

ダダッダー

ダッ　ダー　ダダッダー　ダッダダー　ダスターD！
へへへい。何のことだかわからない皆さんこんにちは。
うっかりわかっちゃった千葉県民の皆さんもこんにちは。

Dといえば、ONE　PIECEのＤもなく
のんべんだらり　ダラ子のＤでもなく（並列で扱うなｗ）
ダスターＤなんです。そうなんです。二番煎じ万歳。
キャプテンＣ見たさに、ロングウッドステーションまで行ってきた。
お土産にお面ももらってご機嫌なんです。
うっかり２回目の参戦だったり。



いっつも毒はいて、でろでろ生きている私に皆優しくて。どうしよう。




ダスターガチャピンなっちゃん。

公園探検

優しくなりたい。

なんてひどいタイミング

今日、時間短縮勤務を認めない通知をもらった。
期間はとりあえず１週間、考える時間をもらった。
正社員で定時まで働くか、パートになるか。


泣きすぎて頭がいたい。



パートになるなら時給だそうで、1時間かけて通って、時給・・て。
数年後に正社員に戻れる訳でもないのに。
今、32歳なのに。33になるのに。

たった１時間の短縮がなくなるだけ、でも、その１時間は大切だ。
その１時間・１日が数年後には私の手からいなくなってしまうのだ。

わからない。
辞めたほうがいいのか、働き続けたほうがいいのか。
数年後にやっぱり辞めて、なんてなったら堪らない。
もっとも、たまらないよね。

鈴木さんと相談して、しばらく悩んだり泣いたりして過ごします←宣言したwww

三ヶ月後

7月末から11月頭まで丸三ヶ月が経過した今朝、保育園で
なっちゃんが『いってらっしゃい』と手を振ってくれた。

うわぁ。


うわ、嬉しい。


なっちゃんは成長している。
また来週は泣いてしまうかもしれないけれど、
こうして確実に前進している姿を目の当たりにすると、もうね。

寝れば大概の事が解決する。

早く寝ちゃう、そんな日が必要なのです。

おやすみー。←今、20時半

でも、どうしようもないじゃない。

先日は祖母の命日だった。
亡くなった時は私は大学生で、だから平均寿命からいくとずいぶん若かったと思う。

初孫が姉で、とてもかわいがられ
男の子を期待されて、でも女だった私は祖母とウマが合わなかった。
はっきりいえば、あまり好かれていなかった。嫌われていたかどうかまではわからない。
でも少なくても、好きではなかったと今では声に出して言える。


だから、というわけではないけれど
私は祖母のお通夜の場で、お坊さんがまさに南無阿弥陀仏を唱えている時に眠ってしまった。
今でもあれは不謹慎だと思うけれど、
どういうわけだか、眠たくて眠たくてたまらなかった。


血がつながっていようと、孫であろうと。
好きじゃないものは好きじゃない。そんなハッキリした性格の祖母だった。
敵も多かったと思う。味方も多かったらしいけれど、よくわからない。


私は、好かれなかった。

好かれたかったのか、よくわからない。

蒸しパンのうた

先週からずっと、なんだか無性に蒸しパンが食べたくて。
朝はおにぎりを持って行って会社で食べているんだけれど。
炊いたごはんがちょうど無いタイミングで、蒸しパンを食べよう。そう決めた。

それで、わざとおにぎりを作れない状況を作って。
それで、電車に揺られて会社のそばのコンビニで。
わくわくしていたのに。スキップしたいくらいだったのに。
棚には蒸しパンが、ない。そこにあるはずの蒸しパンが、無い。
そのままコンビニを出て、違うコンビニに駆け込むが蒸しパンは、無い。

たまたま売り切れだったのかな、と諦めたあの日。
その翌日にどきどきしながらコンビニへ入ると、やっぱり蒸しパンは、無い。
そのままコンビニを出て、違うコンビニに駆け込むが蒸しパンは、無い。

そんなせつない一週間を終えて。

今日、地元のコンビニで蒸しパンを購入。
それで、電車に揺られて会社のそばのコンビニで。
ホットコーヒーを棚から取ると、すぐそばのパンコーナーに蒸しパンが、ある。


なんであるんだよ！

なんで、なんであるんだよー。

なんなんだよー。