いつまでも続く道

この前の休日に大仏様を見に行った時。
阿見アウトレットからあんなに大きく見えた大仏様が　
実は結構遠くてなかなか着かなかったのは書いたけれど。

くねくねくねくね・・なかなか着かなくて山道になり・・
果ては車1台が通るか通らないかになっちゃって（笑）
主人に【大きい道に行こうよ。この道、大丈夫？】っていうと

道は続いてるでしょ。・・・・っていとも簡単だった。

男の人は道を知らなくても平気で走るよね
私はカーナビが頼りだから　
新しく道が出来ていても地図にない道は（カーナビが古いのもあるけど笑）
信じて走り続けるとか　トライする気持ちが全くないのだ。

まぁ・・大仏様には回り道しながら・・ちゃんと到着したし、
返って近道をしたおかげで
野菜の直売所なる穴場も見つけてしまったり楽しかったけど。

なんだか・・・

車の助手席に座って　地図にない道をどんどん走って行く車。
ケセラセラで快適に走らせてる旦那を横目に・・

道は続いてるって・・・なんか。。。人生と同じだよなぁ。

なんて・・思ってしまったよ。

自分の人生も　この道と同じで
どうも描いていた未来図（地図）の通りには進んでいないし　

永い間には　車（私の体）も
途中　ポンコツになって　修理に長いことかかったりした

みんながどんどん直線のラインを走って行くのを横目に見ながら・・
回り道の自分をなげいたりもしていた

でも・・
そんな回り道は直線ラインをずっと走り続けるより
いいこともあったのかもしれないよ

休んでいる時に
知った友達の優しさ。大切さ。
家族の大事さ。
回り道しなければ　気がつかなかったことだったし。

道は　
自分の生きていく道は　・・ずっとずっとこの先も続いている（・・だろう　笑）

今日ね、　夕飯を食べている時に1本のメールがありました。
前に記事に書いていてブログのお友達、リアル友達みんなに
応援していただいていた
kouの友達のＹ君のお母さんからだった

この前手術が成功した記事を書いたあと・・・移植したお母さんの白血球が
なかなか生着せずに　Ｙ君はかなり苦しんでいたのです。
あまりにもそれは想像に絶するものだったのでここに書くのを控えていたのだけど

今日のメールには（ずっと応援メールをしていたので）

【koumama.,
ありがとう。奇跡が起きたよ。　Ｙに私の白血球が生着しました。
明日
無菌室から　普通の個室に戻るよ。ありがとう。】

そう書いてありました。
信じて信じて頑張ってたＹ君　
自分の体の一部を移植して応援してきたママ、願いが通じたね。


生きていく道。

それぞれが　抱えているものは違うけど・・・
誰にだって道はある

道は
続いているんだよ。

途中　リタイヤしたり　休んだりしてもいいんだよね。
また
走り出せばいいんだから。

カーナビも地図にもない道。　
ドキドキしながら　巡り合う奇跡があるのかもしれません。

貴方の道はどんな道かな？

みんな　頑張っていこうぜぃ