まんまる笑顔の真ん中で

~いろんなことがあっても いつも
笑顔で 前を向いて 生きて行きたい~

小さな恋の物語

2009-08-17 17:39:37 | 子育て
今日も日差しが強くて・・暑かったですね
この写真。2階のベランダから見たおじいちゃまお気に入りの百日紅の木。
ピンク色の花が満開で
今日あまりにもいいお天気だったから仕事前に 大量のお布団を干して出かけた。
帰ってきてアツアツに膨らんだ布団を
バタバタたたいてると 百日紅の花が鮮やかで・しばらくぼぉと見つめてしまいました。。
蝉の声もこれでもかぁって力強く鳴き続けてるし・・

もうすぐ夏は終わりになるのかなぁ。(まだ・・暑いか。)

ところで・・突然だけど・・

みんなの初恋っていつ? ・・・・・ほんと突然だね(笑)。

なんでこんなこと書くかというと・・
昨日 息子が小学校時代の同窓会に行ってくると出かけて行ったんだけど。
まだ
16年しか生きてないくせに(笑) 
小学生時代(卒業して・・たった4年だぁ)の仲良しのお友達から連絡があったらしく
「チョー懐かしいぃぃ・・」とか言っちゃって
お昼過ぎからカラオケに集合だということで。
君は・・・いくつだ。って感じですが

カラオケのあとも引き続き・・・
ファミレスに繰り出した卒業生の男女。
20名弱来たみたいで。
楽しいおしゃべりをして夕飯まで食べて遅ぉく帰宅してきましたが。

・・・でね、帰って来た息子だけど。

楽しくてハイテンションだったけど・・急にぼそっと一言。

「あのさぁ・・Mちゃん、来てたんだよ。」
えっ?あのMちゃん?・・
「・・で、どうしたの?話し出来たの?」
「うん?話したよ。 メガネ、変えたんだね。似合うねって。」


Mちゃんというのは小学校1年の時 クラスが一緒だった子で。
 
小学校の頃は友達の間でも冷やかされているほどに仲良しだった・・・
kouにとっては
初めて気になる存在の女の子・・初恋だったのかもしれないなぁ。

なぜなら・・
小学校3年生の時 
始めて バレンタインデーに チョコレートを貰って帰ってきた。
それが 始めて聞くMちゃんの名前だった。

それから毎年 バレンタインに 一人で家にチョコを律儀に持ってきてくれていた
いつも 可愛い文字が連ねられたメモのようなお手紙を添えて。

小学校低学年まで kouはMちゃんからの手紙を何も気にせずに
嬉しそうに見せてくれていたけど
小学校高学年になってからはバレンタインのあと・・
バタバタ隠すように部屋に入ってしまったので
内容はもちろん知らない(笑)

それでも 小学校時代は仲のいいGFで
町会の盆踊りとか(笑)夏休みに美術館とか待ち合わせてほんとに仲良しだった。

中学もそのまま一緒だったから どうなるかなぁ思ってたら
まぁ
当たり前だけど・・
Mちゃんは kouと 急に話さなくなった そう。まったく

そうして2年生・・3年生・・

全く おしゃべりもしなくなってたから
kouからも名前を聞くこともなかったし、
私も忘れていたのだけど

急に
昨日の再会して話をしたという

そのMちゃんは 実は中学の卒業式の日・・  
階段のところで待っていたそうだ。
友達からの伝言で その場所にいくと Mちゃんがいて
手紙をくれたそうだ。
えっ?そんな話なんで知ってるのかって

だってえ・・
それを聞いたのはなんと 昨日なんだもの

急に同窓会で逢って 想い出して もう何のてらいもなく
私に話す気になったのかもしれないんだけど。

「高校に行っても友達でいてね。って書いてくれてたんだよね」

えっぇぇぇぇぇぇ!!!
そのあと、連絡してなかったんじゃ。。?

「あっちもそんな手紙出したの・・忘れてたよ。」
「でも・・相変わらずいい子だった。」

・・・・・・
・・・・・
 あんた。鈍感?

まぁ・・これじゃあ、可愛い小さな恋もきっと続かなかったかもしれないけど。

これから
もっと もっと好きな子が出来るね。
こんな小さな恋を何度も重ねて
大人の恋をするんだろう
いつか・・
相手の心が図れなくて 自分を見失うくらいの恋をするのかなぁ

鈍感クン、頑張ってくれよ

そういえば・・私も初恋は小学6年生の時。

S君 元気かなぁ。
私こそ 超片思いの小さな恋の物語 誰も知らない初恋です
ふえーん まぁいっかぁ。(笑)。