この写真は 浅草寺。。
浅草寺は東京都内最古のお寺と言われています。
先に見えるのが 徳川家光が再建したという 五重塔・・
ちょうど 上を見上げたら 青空が広がって 思わず写真を撮りました。
1月8日・・
一昨日は母の3年目の 命日でした。
・・とはいっても
薄情な娘の私は(笑)
前記事にも書いていたように お正月から 父の一時帰省まで なんだか忙しなくて
実は 忘れていたんですよね。 ・・だめだぁ(笑)
ごめん、母ちゃん。
・・で
お詫びもかねて お墓参りの後・・
母の好きだった 浅草へ 一人 出かけていきました。
まだ 新年あけて 1週間を過ぎただけなので
浅草は
3が日のような人出で
まだまだ お正月な感じでしたけど・・
ねっ 仲見世も この飾りだし(笑)
父と 母と 私と
小さなころから この仲見世をお正月 歩くのが定例だった。
お参りをした後で
今年は これがいいかぁ 。。みたいな 記念のものを買うのが好きで
母が亡くなった後の
おととしも 去年も その定例の行事は変わらず
父と二人 こんな ものを買ったのを ここでみんなに 恥ずかしながら紹介していました(笑)
今年は・・
一人だったけどね。
そうそう
仲見世通りの真ん中あたりで 横道に この 伝法院通りというのがあるんだけど
ここにはね
歌舞伎でおなじみの。。 白波五人男 を 探せ!的な オブジェがあるんですよ(笑)
たくさんのお店が立ち並ぶ その通りのビルの上には
まず一人。。(笑)
左を向くと 手ぬぐい・和風小物やさん の上かな。。 いたぁ!(笑)
この人は弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ) さんだそうで。
・・・・女装してるらしい。。(笑)
そして メインの通りど真ん中に 棟梁の 日本駄右衛門(にほんだえもん)さん
後ろに人力車写ってるけど 最近若いカップルが 浅草見物 人力車使うのが大流行。。私も一度
お母ちゃん乗せたかったなぁ。
・・で ほかの2人も ちゃんと見つけたよ。
スカイツリーバックにここ。。 そんな端っこに。。。あぶないっちゅーに(笑)
忠信利平さん(ただのぶりへい)
・・で最後
歌舞伎で ~さぁ どん尻に控えしはぁ~って紹介されるだけあって 道の最後のビルの上にいました(笑)
←南郷力丸(なんごうりきまる)さん
こんな白波五人男を探して
4年前は いつものように
お母さんと 笑いながら歩いていた道だった
今年は 一人で歩いていたけど 寂しさより とっても暖かい気持ちのほうが強かったかもしれないなぁ。
最近ね
父のこともあるけど
色々な試練があったけど いつも なんとかなっていく
それは きっと 母が 自然に 導いてくれてると 信じてるからかもしれないけど。
浅草からの帰り道・・
浅草の福袋1000円 買ってみたんだけど
帰ってきて開けて 笑っちゃった(笑)
こんなにいっぱい 雷おこしと 人形焼~ お菓子代だけで2000円くらいはしてると思うけど~
今回
お墓参りに行ったとき
仕事を終えて 夕方 たどり着いたのだけど(電車で1時間くらいかな)
お墓にしばらく行ってなかったから 掃除して お花入れて。。って思っていたんだけど
着いたとき・・
母の眠るそのお墓が
ピカピカに磨かれていて
綺麗なお花が2つ 入っていて びっくりした。
あとから 知ったのだけど 主人が 私が忘れていて 仕事を入れてしまって
お墓参り が夕方になることを知っていて 仕事の合間に 車でお墓に行ってくれて
お掃除と お花を入れてくれていたらしい。。
こんなとき
母とか父とか
自分の親のことを 相方が 考えてくれていたことを知るのは ある意味
不思議で そして 少し 感動する
のろけとかじゃなくて
夫婦って
子供が大きくなると 子供中心から 二人の生活に やむを得ず(笑) なってしまう
子供の話をして 成り立っていたような生活から 急に二人の生活になるわけだから
見えないものも 見えてきたりするしね
こんな 小さな発見や
感謝を 重ねながら
お互いのいいところ 悪いところを足したり 引いたり しながら 認め合う時間が 増えていくんだろうか
お母ちゃんと お父ちゃんのように
ずっと 仲良しだった 夫婦になれるかな。
oldオードリーさんが好きだといってくれた父と母の記事父と母のラプソディよろしければ見てください(笑))
心の中で ありがとうって つぶやいた。 きっと これも お母ちゃんのくれた贈り物なのかもしれない
そんなことを
思った 3回目の 命日なのでありました。