CM集 マルコメ篇
”
このCM知ってますか。
最近
特に 父を亡くしてからだけど
心に どかんと 大きな穴があいてしまって
こんな CM見たりしたら 思わず 泣いちゃったりする
この前
深川の実家に帰った時
kouの友達が来てて
なにげなく 言った言葉
ちょうど夕飯時だったんだけどね。
~ お前 おかんのご飯食べてく? 家にかえって一人で食うんでしょ? おかんの料理 結構うまいよ。~
えっ・・
kouは 友達に
私の事 おかんって言ってるんだぁって 不思議に なんだか嬉しい気持ちがした(笑)
一人暮らしをして もう2年
私は 主人と二人で自宅で食べているけど
無口な主人は 美味しいねって 言うことはほとんどない
ただ 美味しければ 完食するだけで まずければ 残すか食べない(笑)
久しぶりに
息子の おかんの料理 結構 うまいよ
そんな ほめ言葉を 聞いて 久しぶりに 張り切りました(笑)
マルコメの このCMも 父と娘編 と 母と息子編いろいろあって
父と娘編は
娘の気持ちが分かり
母と息子編は 母の気持ちになって 見てしまうから 泣けてしまった。
そうそう
この 絵本も知ってますか。
この絵本 書いた人が 昔暴走族の総長だったという 異質な人なのですけどね(笑)
事故で 亡くなってしまってからも
お化けになって 息子のところに心配で見に来るんだけど 息子にだけその姿が見えて。。っていう絵本にしてはシュールな題材なんだけどね(笑)
でもすごく人気があって
絵本としては異例の 売れ方をしているそうです。。
絵本の
根底にあるのが
当たり前の 幸せに 感謝すること。
それって忘れがち。。だし 気が付かないこと 多いよね。
~ママがいるのがあたりまえじゃなくて、感謝することに気づいてほしい。
絵本の中で、一回でもママがいなくなる(擬似)体験をする。
それは”ない”を見つけるから”ある”を感じるってこと。ママもこの絵本を読んで、子どもと一緒にいることがどれだけ幸せか感じられると思います。
お互いの大切さを感じてほしい、そういう思いがこめられています~
って 作者は書いていました。
私も
30代で 大病して
幼稚園に入ったばかりのkouを残して ずっと入院してた。
その時 手術してなければ 今の私はここにいなかったかもしれない
あのときの
さみしげで 必死になみだをこらえていた kouの姿を
今も忘れることができないしね。
いろいろ。。
私も
今年に入って 寂しさを隠して色々出かけてるけど
やっぱり 両親がいなくなると
大人になっても
なかなか それが 受け入れられなくて
宙ぶらりんで
糸の切れた。。心が
どうしようもないときが ある
絵本でも
CMでも
心の縛りを解放して たまに泣かせてくれるから いいのかもしれません。少し 楽になるからね。
おかん。
そう呼んで 友達に つたない料理を自慢してくれる
息子のために 元気に 頑張らなくちゃね。
就活がんばってる 息子のために
美味しいもの作りに また いってあげようっと。