まんまる笑顔の真ん中で

~いろんなことがあっても いつも
笑顔で 前を向いて 生きて行きたい~

大切なもの。

2016-04-20 09:54:05 | 家族

HARUHI 『ひずみ』 映画「世界から猫が消えたなら」ver.

まだ未公開の映画(5月公開)です。

今回は 映画の話。。ではありません。

ただ

この映画のPVを見ていて 涙が出そうでした

内容はまだ少ししかわからなかったけど(公開前だからね) なんか メッセージというか

今の気持ちに通じるものがたくさんありました。

 

映画のサイトを見て 少しだけ・・

主人公が あることで余命宣告された後 突然 自分と同じ顔をした悪魔がやってきてこういいます。

「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう」…。悪魔のささやきに乗せられた主人公は、

次々とものを消していきます。それが 電話、映画、時計、そして、猫。

 

・・・大事なものの中に 家族が入っていないのが不思議だけど(笑) 

まぁ この主人公の孤独な心が 選んだ大事なものが一つずつ消えていく

そして 想い出までもなくなってしまう。

この映画の

メッセージとしてこんな言葉があったの。

~限りある"時間"を意識することで、

 普段"当たり前"のこととして、無意識にスルーしてしまっている大切なモノに気付かされる

  世界から何かが一つ消えてしまうことで、人生はこんなにも変わってしまう ~

最後どうなるかは わかりません 

でも 当たり前の幸せは

普段気が付かなくて 失って初めてその大事さを知る。。

そのとおりだなぁって思った。

5月に 一人でまた 見てこようと思っています。

 

音楽も 何度聞いても 心にジンと響いてきました。

 

本当に 今回

熊本で大きな地震があり そしてまだ 今も余震が続いている

毎日のように

被災地の変わってしまった状況と 避難所で 車の中で 

ひどい状況下で 不安な毎日を送る

こんなとき

何の力も持たない 自分

ブログを更新するのも考えてしまう

 

同じ日本の中で

自分の家をあっという間に失う

そして

大事な人をあっという間に亡くす

時間をかけたって

愛する人がいなくなることを 受け入れて 理解するのは難しい

一瞬で

なにもかも 失うって どれだけ辛いんだろう 

 

 

大事な人が 当たり前のように いつもそばにいること

それが奇跡だということが つくづくわかります。

映画ではないけど

 

何一つ 

必要ないものなんてないんだもんね。

 

更新するのも何を書いていいかわからなくなってしまって ノー天気なことを書く気分にもなれず

でも 毎日はやってくるわけで

私は私にできる事を したいと思います

自分が辛いとき ここでみんなに言葉で助けていただいたから

沢山の人が 想いを 発信していけばいい

募金も 小さなところから すればいいんですもんね。

 

本当に

大事なものを守るため

今 しんどい現状 負けないでほしいと思います。