中学の頃
私は不登校で1年留年した。
そのころ 誰も助けてくれなかった。
1年 親元から離れて 静岡の養護学校(体が弱かったのでそれを理由に入れました)で
不登校の子が集まるそれはすごく厳しい 人生修行のような1年を過ごして(笑)
深川の家に帰って来た
不登校だったその中学に 1年留年して戻った私
いじめていた友達は先輩になって
一年下に
戻ってきた私の扱いをどうしたものかという顔をしていたけど
私はもう 前の私じゃなくて
1年下のクラスで 友だちがたくさんできて
あえて 先輩という元同級生のいるバレー部に戻り しっかり後輩として 接した。
そのうち
先輩も いじめていたころのことはなかったかのように(笑)
私を認めて かわいがってくれるようになり
それは 本当は複雑なものだったけどね。
で
一つ年下だけど
クラスで たくさんの友達が出来て
人生やり直し 楽しい中学生活を初めて感じ始めていた。
そんなとき
一人 窓際で 立っていた寂し気なYちゃんに 声をかけたのが 彼女との付き合いの始まりだった
彼女は複雑な家庭環境で ちょっと影があったので
どうも 周りに入り込めない
いじめも 受けていたようだったけど それを誰にも言わない子だった。
私は自分のことがあり
毎日話しかけて 一緒に帰るようになって 彼女の複雑な家庭環境も知り
そのうえで 友達になった。
その彼女と 今は もう 長い付き合いで 大親友である(笑)
彼女とは 高校も違ってしまったし
就職してからも 定期的に会い 結婚してお互い離れてしまったけど 一番 心の奥を話せる 最高の友達だ
お互い
同じ時期に父を亡くし 二人とも両親がいない寂しさ(彼女は若いころお母さんも亡くしてる)を分かり合える
二人で
深川にある お互いの親のお墓参り経由のデート(笑)
お互い
子供の成長と今を報告して 懐かしい街を 二人で歩いた
道すがら アジサイも咲いてたし
つつじや 蓮の花まで こんなに綺麗で 二人で
「 いろいろあったけど (お父さんたちが)見守ってくれてるから
いいこといっぱいあるよね
お墓参りしたあと こんなに綺麗なお花が見れるって嬉しいね」
介護に疲れて
倒れそうだった 私たち。
お互い 看取りまで 辛かった日々。
でも
こうして穏やかな 時間が過ごせている今がある。
厳しい就活を終え 大きな会社に入れた娘ちゃん
今は 一人暮らしを始めたそうだ。
二人で 歩いてたら また清澄白河に
新しいお店が出来ていて 若い人があふれていた。
オシャレなお店で ずっと話し続けて あっという間に時間が過ぎちゃった(笑)
友と歩く深川は
昔の街とどんどん進化して 若者の街に変貌していたけど
でも
大事な親友に巡り合えたこの街。
また 二人で 時を重ねて行ければいいなと思います
また 逢おうね。
そうそう
前に記事にした 大人のぬりえ
アマゾンで 色鉛筆32色と一番人気の本を買いました。
その前に kouのイラストから始めたの 結構楽しい。
無心になれるのがいいのかもね。
私にはkouのイラストからで十分ですな(笑)へたくそです(笑)あはは。
ではではっ
今週は梅雨のような雨から始まりましたが・・がんばりまぁす。みんなもね~♪
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