Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

Opal/オパール、Schoppel/ショッペル、Regia/レギア、addiのお店「けいとや」店長が綴るドイツ発ブログ

「けいとや広場」とは?

「けいとや広場」は、2014年2月2日にリニューアル・オープンいたしました。新しいサイトのアドレスは「けいとやひろば」になります。
このブログは「けいとや」店長のブログとして継続しますのでよろしくお願いいたします。

南米料理を作ってみました

2013年07月16日 | けいとや店長の雑記

こんにちは、

今日、街で見つけたBIO(オーガニック食品)のお店で買った食材を使って早速ご飯を作ってみました。

使ったのは「マテ茶」と「インカ-キヌア」です。



間単なワンプレートごはん

手前のつぶつぶしたのが、キヌアです。

食感は、想像に反してしっとりとしています。噛むとプチプチ
して意外に食べ応えがあります。写真で見ると似ているクスクス
とは全く違った食感です。

おかずは、チリ・ベジビーンズです。って勝手に命名(笑

こんな感じで野菜を刻んで、

キャベツ  太目の千切り   いっぱい
玉ねぎ   薄切り      いっぱい
セロリ   輪切り      いっぱい
ポロねぎ  半分にして輪切り 適量
にんじん  輪切り      適量
大根    銀杏切り     適量
マッシュ
ルーム   四つ切      適量
生姜    薄切り      適量

1.少な目の水で煮ること小一時間。

2.缶詰のトマト、ローリエ、おろしにんにくを投入して煮ます。

3.マテ茶をティーバッグに入れて投入してまたまた少し煮ます。

4.缶詰の白いんげん豆を投入後、チリペッパーを投入。

5.チリが全体にまわって落ち着いたら出来上がり。

プレートによそって、庭から採ってきたミント系ハーブを添えて
亜麻仁油をかけていただきました♪

ポイントは、少な目の水で長く野菜を煮込むことで野菜の甘さを
引き出すこと。チリ以外には、塩も調味料も使いません。

今回、マテ茶を入れてみると、とってもコクがある煮物(スープ)
になりました。

美味しくて、三杯おかわりをしましたよ!

(キヌアは栄養満点ですが、カロリーもかなり高いので食べ過ぎ
には要注意だぁ!)

マテ茶やキヌアが手に入ったらぜひお試しあれ。

それではまた。

BIO(オーガニック)ショップでの買い物

2013年07月16日 | けいとや店長の雑記

こんにちは、

街中での用事を済ませた後、買い物がてらぶらぶらしていると、
「BIO PASTA」の看板が目に付きました。

ドイツではオーガニックをBIOと言います。

誘蛾灯に誘われた蛾のように(笑)、ふらふらっとお店に・・・

このお店、生鮮食料品は扱っていませんが、BIOの食品や化
粧品がたくさん棚に並べてあります。

ちょっと驚いたのが店員さんが中国人の男性で、側には小ちゃ
な子どもさん(後で、レジでお金を払っていると奥様らしき方
も登場しておまけをくれました。)

棚の端から端まで商品を見て、そして思いっきり散財(笑)

あっという間に、数十ユーロ(数千円)がぁ、、、、

やっぱりBIO食品は高いや。

まぁ、タバコもやらないし、最近はお酒も外食もほとんどしな
いので、これくらいは許容範囲だよね、と自分自身を納得させ
たり。

で、買ってきたもの。



調味料

左の赤いのは、乾燥レモンに胡椒や各種ハーブが入った前菜用
調味料。

緑は、トリュフ(3%だけどね)や各種キノコ入り岩塩パウダー。
リゾット、パスタ、サラダなんかに良いみたいです。




野菜だけで作ったスープストック。

野菜の絵の上の、丸印に麦の絵に斜め線は、グルテンフリー、
グルテンが含まれていないことを示している印です。ドイツ
では(も、かな?)、アレルギーや健康面を意識してグルテ
ンを摂取しない人も増えているみたいです。




スープ用の豆ミックス。

6種類の豆に、3種類の穀物がミックスされています。
こちらは、麦が入っています。

商品名「カラフル・ミネストローネ」だそうです。




インカ-キヌア

インカ文明の時代からの貴重な雑穀。

穴のあいたバッグに入っています。これをそのまま塩水で15分
煮てお湯を切ればできあがり、だそうです。

どんな味か楽しみです!




マテ茶とルイボス茶

ルイボス茶は、南アの一部の地域でしか採れない植物のお茶だそ
うです。カフェイン無し、タンニン少な目なので夜に飲むのによ
さそうです。

一方、マテ茶はカフェイン入りなので、覚醒したいときにいっぷく!

と、どうしても必要かと問われれば、小さな声で「No」と言わざ
るを得ない物ばかり買ってますね(笑)

でもね、BIOショップでの買い物って楽しいんですよ。

ではまた。