梅干に使うシソの仕込み。 買った日に行わなくてはいけないのだ。 それを風呂に入る直前に思い出す。 本当に、めんどくさい。 ひと束150円。 しかし、値段では無い。無駄にしては、いけないのだと自分を奮い立たせる。 まずは一枚づつシソの葉を取り分ける。 4回ぐらい洗って水けを取り重さを計る。 塩は20%。 半分のシソに1/4の塩を入れ灰汁を出す。 思いっきり絞って1/4の塩を入れまた揉む。 後半分のシソも同じことをするのだ。 どお? めんどくさいでしょ。 でもね、誰かが美味しいって言ってくれるから続けているのさ。