頭数合わせるための集まりに出る。

各社から３名出るようにとの強制のファックスに３名の名を書いて返信。

そして当日行くのは私一人。

月末で忙しいのに３人なんて出せません。

久しぶりにスーツを着てきました。

名刺を出して受付をすませ会場に入った。

受け付け開始前の時間に入ったので私が第一号だ。

一番後ろの角の席をとり文庫本を広げる。

読み始まったばかりの時に知り合いが隣に座る。

なぜ？

こんなに空席があるのに。

一人にしてくれ...。

本を読みたいんだ。

でもそんなことを言える人間でもないので話を合わせる。

そんなことをしているうちにあと１０分で開会の時間だ。

数人に私が来ていることを確認させたので電話するふりして会場を後にする。

話をしているように見えるかもしれないが....小声で歌を歌っていた。

車に戻り本を開いたら睡魔に襲われた。

気がついたら１時間寝てた。

まあ...こんな日があってもいい。