ならばもっと高いところからスカイツリーにでも....なんて話になっていた。
弐号機との待ち合わせは御徒町駅。
ははーーーん。
ここから浅草に行けるのか....なんて思っていたらついたのは高架したのおしゃれな工房やショップ。
へーー。
手作り。
ほほーーセンスがいいね。
そんなふうに眺めていたらポスターを見つけた。
あまり時間がかからないのであれば....いや時間余ってるから待ち時間なのならやってみっべ。
作るのは、もちのろんぐい飲みでござんす。
東北人特有の寡黙で無口な俺の職人魂に火が付いた。
まずは①の枠にお猪口の方を被せておいて、音叉の形をしたみのを傍に置く。
フルイで粉隠した粘土砂のようなものを粉雪が降るように型の上から積もらせる。
しっかりと押しながら①枠の天井まで突きながら盛り上げあとは余分なものを漉き取る。
①の枠を慎重に裏返す。
その上に②枠載せてまた粉雪から始め流し込むパイプの周りを抑えながら固めていく。パイプを外す。
慎重に②枠を上げ裏返す。
音叉とお猪口の型を取り外す。
②枠を戻して両側を固定。
溶かした錫を流し込む。
固まったら取出し。
端のバリを切り取りサンダーで荒磨き。
鑢と紙やすりをつかって自分が満足するまで磨き上げておしまい。
スカイツリーに行くより面白かった。
TBSのカメラにインタビューされたけどカットかも。
