自然に感謝。

たまたま掃除していた見つけた本。
「古神道....」の本。
へーー20年も前の本。
何故買ったのかも忘れた。

古神道と古をつけるのは明治時代に政府が神仏混合を剥がしたりして自分が使いやすい神道にしちゃったから、あえて古いものには古をつけているのさ。ふむふむ
でもって日本は古来から八百万の神。
石にも木にも山にも神がいる何でも神様なわけで。
絶対神ではないあたりがフリーな日本。
絶対神だと俺の方が正しいお前のは間違いと喧嘩や戦争になる。
もっと力抜いて良いのにね。
もっとも根本には利権や金が絡んでいるわけで。
ごく一部の人のために末端の人たちが動かされ尊い命を落としたりしている。
そろそろ気が付くべき時が来ている。
人間は地球の支配者ではないということ。

地球は生きている。
その地球を汚しているのは人間だけ。
放射能をまき散らしていても知らんぷりの見ないふり聞かないふり。
そこは俺の領域だ―とばかりに船をぶつけて陣取り合戦。
そこに穴開けてチューチューと油を抜いてガス抜いて。
要らない放射能廃棄物は地中の奥深くへだとさ。

まるで人間は地球にとっての癌細胞のようなもの。
地球を苛め抜いている。
お札という食べられない紙にこき使われ。
お札をいっぱい持っている人が偉いと信じ込まされている。

地球に住まわせていただいているということに感謝するときがきているのだよ。
人間は太陽や草花や昆虫よりも下の位置なのだという自覚が必要なのさ。
ちょっとまじめ過ぎたか。
自然の恵みに感謝。

この本読んでの感想文。