和やかな二次会。

折りを持ち帰り残り物で二次会。
和やかな二次会。
こういうときに事件は待っているのだ。
宅急便が届いていたことから無駄遣いのことを指摘される。
げっ...確かにそうかもしれないが必要だと思ったから....。
平静を装い風呂入って寝る。
蚊取り線香を焚いている部屋の扉を閉めてきたのか、ぽん子が可哀想と言われ.る。
扉の確認をして来いというテレパシー。
そのテレパシーに、つい一言が出てしまった。
まずい。
言ってしまった。
酔っているせいか。
失敗した。

寝ようとするが頭が冴えて眠れない。
いっそ徹夜しテレビでも観るか。
居間に戻り撮りためていたドラマを観る。
1本...2本...3本。
いま午前一時。
眠くない。
こりゃ朝まで起きていれるかも。
すると座敷から音が...。
ラップ音なのか？
怖いなあ。
あと一時間で丑三つ時だ。
ひとりで持ちこたえることに自信がないので布団に入ることにした。
眠れるかなあ。
明日眠いだろうな...。