結局今回の選挙は、改革云々というより、郵便貯金という資金源を、どの「賊」議員が握るかという権力闘争にすぎない。
財務省が「郵便貯金」という、自分たちの自由にならないカネを、許せなかった。それに財務「賊」議員の小泉がのった。
どちらもアメリカの出先機関であることにかわりはないから、結果として毟り取られる破目になる。
その動きに既得権を脅かされた、国民や保守を名乗る「賊」議員が、あわてて叛旗を翻した。
そうした単純な推測である。
どちらに託してもカネは戻るまい。
かといって民主党に投票する気にもなれない。その場しのぎ以外の、どんな提示があったのか。
小泉については内田樹さんがすばらしい分析をしているけど、やつはバカではない。(靖国再論2005年06月15日)
もう一つの「なにか」、隠された別の意図がないことを祈る。
そして今回も、世論とやらが流れ行く先を見ているしかなさそうだ。10年、20年たったとき、日本のマスコミがなんと言っているか。
……いや、日本なんてなくなっているかもしれないが。
財務省が「郵便貯金」という、自分たちの自由にならないカネを、許せなかった。それに財務「賊」議員の小泉がのった。
どちらもアメリカの出先機関であることにかわりはないから、結果として毟り取られる破目になる。
その動きに既得権を脅かされた、国民や保守を名乗る「賊」議員が、あわてて叛旗を翻した。
そうした単純な推測である。
どちらに託してもカネは戻るまい。
かといって民主党に投票する気にもなれない。その場しのぎ以外の、どんな提示があったのか。
小泉については内田樹さんがすばらしい分析をしているけど、やつはバカではない。(靖国再論2005年06月15日)
もう一つの「なにか」、隠された別の意図がないことを祈る。
そして今回も、世論とやらが流れ行く先を見ているしかなさそうだ。10年、20年たったとき、日本のマスコミがなんと言っているか。
……いや、日本なんてなくなっているかもしれないが。