草土舎のブログ

北摂で山野草とミニ盆栽の苗木を中心に栽培しています。これらの植物や動物、身の回りで起こる事を書いて行きます。

丹波鉢 二回目です

2011-08-08 22:47:08 | アート・文化

家の周りに有る鉢を

朝早く起きて見て回りました

 (ハウスには居ない時が有りますので

  個人的に大事なモノは家に隠して置いています)

Img_2894_1

味が有る無落款の伝さん(市野伝市さん)の鉢がどこに行ったか解りません

色や形は思い出すのに

置いた場所が思い出せません

出て来ましたらお見せいたしますので

新しいモノと古いモノを見比べて

時代を感じ味わって下さい。

丹波鉢と言えば

菊鉢や朝顔鉢そして桜草の鉢が思い浮かぶでしょうが

今回も山草鉢?を見て頂きます

少し古いモノで(本人だけがそう思っている事が多々有ります)

鉢裏や足の切り方、鉢穴の開け方に職人の技が光っています

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上から見ると右側の鉢は同じサイズのモノを

重ねて焼いていますので鉢の縁に味が少ないので

使って使って時代を付けましょう  ※鉢穴を大きくしています

Img_2895_1

横から見ると形の違いが解ります

足も有る無しがあります

Img_2899_1

裏から見ると勿論

落款なんて野暮なモノはありませんし

どちらの鉢も薪で焼いていますので

使っているうちに味が出て来るでしょう。

  ※鉢の寸法を測るのを忘れました、明日朝にお知らせいたします。

 左側の鉢は口の広さが約13センチ高さが約8センチ

 右側の鉢は左側より少し小さいと思って下さい。

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