家の周りに有る鉢を
朝早く起きて見て回りました
(ハウスには居ない時が有りますので
個人的に大事なモノは家に隠して置いています)
味が有る無落款の伝さん(市野伝市さん)の鉢がどこに行ったか解りません
色や形は思い出すのに
置いた場所が思い出せません
出て来ましたらお見せいたしますので
新しいモノと古いモノを見比べて
時代を感じ味わって下さい。
丹波鉢と言えば
菊鉢や朝顔鉢そして桜草の鉢が思い浮かぶでしょうが
今回も山草鉢?を見て頂きます
少し古いモノで(本人だけがそう思っている事が多々有ります)
鉢裏や足の切り方、鉢穴の開け方に職人の技が光っています
上から見ると右側の鉢は同じサイズのモノを
重ねて焼いていますので鉢の縁に味が少ないので
使って使って時代を付けましょう ※鉢穴を大きくしています
横から見ると形の違いが解ります
足も有る無しがあります
裏から見ると勿論
落款なんて野暮なモノはありませんし
どちらの鉢も薪で焼いていますので
使っているうちに味が出て来るでしょう。
※鉢の寸法を測るのを忘れました、明日朝にお知らせいたします。
左側の鉢は口の広さが約13センチ高さが約8センチ
右側の鉢は左側より少し小さいと思って下さい。
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